アイティーマネージ、情報漏えい対策用のログ保管サービスを開始

アイティーマネージは、企業内の情報漏えい対策を目的にサーバのアクセスログなどを収集・遠隔保管する「Security Log Management」サービスを8月1日から提供する。

» 2005年07月26日 20時05分 公開
[ITmedia]

 アイティーマネージは、企業内の情報漏えい対策を目的にサーバのアクセスログなどを収集・遠隔保管する「Security Log Management」サービスを8月1日から提供する。

 顧客先にログ収集用のサーバを設置し、遠隔地へ転送して同社が管理するストレージに保管する。転送時には暗号化を施し、ストレージに保存されるタイミングでタイムスタンプも利用してログの改ざんなども防止する。同時に、24時間364日体制でログ収集用サーバの稼働監視も行う。

 同社は、ログの収集・管理は経済産業省など個人情報保護のガイドラインで推奨されており、情報漏えい対策として非常に有用だとしている。

 料金は、初期導入費用が150万円から、月額費用が18万円からとなる。12月末までに50社への導入を目指す。

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