スパイウェアやなりすましといった問題について消費者に理解を深めてもらうための啓発サイト「www.onguardonline.gov/quiz」が開設された。
米連邦取引委員会(FTC)は、スパイウェアやなりすましといった問題について消費者に理解を深めてもらうための啓発サイト「www.onguardonline.gov/quiz」を開設した。
FTCなどの米政府機関ではIT業界と協力して消費者啓発キャンペーン「OnGuard Online」を展開しており、今回の新サイトもその一環。なりすまし、スパイウェア、フィッシング詐欺、スパムを使った詐欺、P2Pファイル交換などのテーマについてクイズ形式で解説し、被害に遭わないための注意事項を紹介している。
同サイトに掲載されたクイズなどの情報や記事に著作権はなく、企業などがダウンロードして自社のコンピュータセキュリティプログラムに使うことも認めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.