Symantec、企業向けメールセキュリティソフト発表

「Mail Security for SMTP 5.0」はBrightmailとSymantecの技術を統合したソフト。スパム対策、ウイルス対策、コンテンツフィルター機能を提供する。

» 2006年04月18日 08時18分 公開
[ITmedia]

 米Symantecは4月17日、企業向けの電子メールセキュリティソフト新版「Mail Security for SMTP 5.0」を発表した。スパム対策、ウイルス対策、コンテンツフィルターを単一のソフトとして組み合わせた製品となる。

 Mail Security for SMTP 5.0では、Symantecが2004年に買収したBrightmailの技術を統合。「Symantec Mail Security for SMTP」と「Brightmail AntiSpam」を基盤として、「Symantec Mail Security 8200 Series」の主要機能を盛り込んだ。

 ネットワークへの入り口であるSMTPゲートウェイで送受信される電子メールをチェックし、ウイルスや迷惑メールを食い止める。

 OSはMicrosoft Windows 2000 Server/Windows Server 2003、Sun Solaris 9/10、Red Hat Linux ES/AS 3.0などに対応する。各国のリセラーを通じて5月に発売の予定。

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