不正アクセスを防御するために効果的なIPS導入法ホワイトペーパー

不正アクセスを効果的に防御するにはIPS(侵入防止システム)が不可欠だが、導入が難しく、運用コストがかり、管理者に負担がかかる。どのような機能が充実すれば、これらの問題を解決できるだろうか。それらを解決し、効果的に運用する方法を考察する。

» 2006年07月25日 13時30分 公開
[ITmedia]

 不正アクセスを防御するにはIPSの導入が効果的だ。しかし、導入が難しい、その効果は十分なのか、運用コストが膨大なものになるのではないか、などの理由から二の足を踏む企業も多いといわれている。そのような心配を解消してくれる製品がマカフィーのIPS製品「McAfee IntruShield」だ。

 McAfee IntruShieldは、段階的な導入が可能となっている。導入初期には既存のネットワークに負荷を与えない形で導入し、運用が慣れたところでインライン運用へと移行させることができる。また、デフォルトで提供されている「ルールセット」と呼ばれる初期設定値を使えば、難しい設定操作をしなくてもネットワークを防御できる。

 また、実際の運用において管理者の頭痛の種となっているのが、膨大な量のアラートだ。McAfee IntruShieldは「アラートビューワ」は、アラートを集約表示する機能を持ち、管理者に分析支援機能を提供している。そのほか、定期リポート機能などの多彩な機能を搭載し、IPS導入をサポートしている。

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