強固なデータ管理基盤で内部統制時代に対応するホワイトペーパー

内部統制を進めるにあたって必要になるのが業務プロセスの標準化だ。この成否を握っているのは、情報システムにおけるデータ管理基盤の整備である。求められている要件と施策はどのようなものか。

» 2006年11月14日 09時30分 公開
[ITmedia]

 2006年6月に日本版SOX法(金融商品取引法)が成立し、以後多数のIT関連製品が発表されている。だが、これらの製品を導入するだけで内部統制がうまくいくわけではない。まず、旧来の複雑化した業務プロセスそのものを簡素化し、ルールに基づいて標準化する必要がある。その際に何にも増して大事なのはデータの整備だ。データ管理が十分に行われなければ、その上に築かれるシステムも脆弱なものになってしまう。

 日本ネットワーク・アプライアンスでは、内部統制を行うためにはストレージシステムに2つの役割が求められていると指摘している。1つは統合データ管理基盤としてのストレージであり、もう1つはIT全般統制の対象としてのストレージである。この要件を満たすのが、同社の提唱するシングルアーキテクチャモデルだ。この考えに則ったストレージ製品を導入することにより、強固なデータ管理基盤を構築可能になる。

 ここでは、内部統制に向けた最適なストレージシステムとはどういうものか、同社の取り組みなどについて紹介している。

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