ワンビ、遠隔データ消去サービス「トラストデリート ASP v1.5」を発表

ワンビは、PCデータを遠隔から消去できるASPサービス「トラストデリート ASP v1.5」を発表した。

» 2007年09月07日 20時44分 公開
[ITmedia]

 ワンビは9月7日、PCデータを遠隔から消去できる「トラストデリート ASP v1.5」を発表した。価格はオープンで、販売元は大塚商会となる。

 同製品は、HDDにある個人情報や機密データなどを遠隔から消去できるASPサービス。例えば、同サービスに登録したPCが紛失や盗難にあった際、管理者がASPサービスを介してサーバに指示を送るだけで対象データを消去できる。また、不可視タイマー機能が搭載され、インターネットに未接続時でもデータを隠すことができる。

 従来の製品は、PC内の消去データを事前に設定する必要があったが、新バージョンでは消去時にフォルダ指定ができるようになった。また、登録したID情報などをCSV形式で取り込み、数百〜数千台のPCを一括管理できる機能も追加された。

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