サーバルームの標準装備――ITシステムの「縁の下の力持ち」
サーバ周辺には、地震などの災害や情報保護への対策、温暖化と省エネへの配慮など、目には見えにくいが重要な問題が山積みだ。本特集では普段見落としがちなこれらの問題を解決するヒントを紹介する。
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目指せ電力消費削減:
サーバコンピュータをはじめとするハードウェアの進化は、性能の向上の一方、今日のデータセンターに多くの課題をもたらした。中でも深刻なのが発熱を抑える「冷却」に関する課題だ。
(2008/3/27)
災害対策「はじめの一歩」:
ディザスタリカバリの重要性は知っている。でも、コスト計算をしてみたら二の足を踏んでしまうことも。そうした企業にオススメの方法を紹介する。
(2008/3/25)
サーバルーム配線事情:
ちょっと目を離すとネズミの子供のごとく増えるケーブル。勝利の決め手は「事前の準備」だ。
(2008/3/18)
災害対策「はじめの一歩」:
エンドユーザーから管理者まで、万が一のデータ消失を防止するために、身近なところから「ディザスタリカバリ」を始めてみよう。
(2008/3/14)
サーバルーム配線事情:
データセンターにおいて、ケーブルの増加による混乱を招かないようにするためには、どうすればよいのか。配線設備メーカーは、そうした対策に役立つ設備資材やツールを考案している。
(2008/3/10)
サーバルーム配線事情:
サーバなどの機器の高密度化に伴って、サーバルームのファシリティも対応を迫られている。まずは、ケーブルに関する問題の具体例をみてみよう。
(2008/3/7)
もう一度、省電力を考えよう:
注目を集める「グリーンIT」。グリーンITは環境への配慮を狙うだけでなく、省電力による低コスト化など、TCO削減にもつながる取り組みである。企業のデータセンターにはグリーンITへの対応が強く求められている。
(2008/3/3)
日立電子サービスは、データセンターやサーバルームの電力を削減するサービスを4月に提供すると発表した。
(2008/3/17)
関連記事
ディザスタリカバリ対策の動機に、社会的責任や経営リスク管理を考える国内企業が増えていることがIDC Japanの調査で明らかになった。
(2007/12/17)
米国とは異なる日本のグリーンIT事情:
グリーンITはCSR(企業の社会的責任)の域を超え、企業が社会と地球環境へのコミットメントとしての重要な活動となりつつある。特にサーバやデータセンターの電力消費と熱問題が指摘される中、先進的なグリーンデータセンターを建設する動きも始まっている。
(2007/12/28)
情報管理ソフトウェアを提供するサイベースは、災害やシステム障害発生時にデータを保護する製品「Mirror Activator」および「ディザスタリカバリパッケージ」を発表した。
(2007/11/29)
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