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Twitter、公式iPhoneアプリをアップデート 不評のQuickBar変更
TwitterはiPhoneアプリをアップデートし、ユーザーから「じゃまだ」と不満が上がっていたQuickBarの位置を変更した。
Twitterは3月9日、iPhone向けの公式アプリをアップデートした。バグを修正したほか、ユーザーから不評だった「QuickBar」に変更を加えた。
同社は3日にTwitterアプリの新バージョンをリリースし、タイムライン上にトレンドを表示するQuickBarを導入した。だが、QuickBarをタイムラインに重ねて表示していたため、ユーザーからは「じゃまだ」という声が上がっていた。App Storeのレビューは「星1つ」という最低の評価が相次ぎ、ユーザーはTwitterのディック・コストロCEOとQuickBarをもじった「#dickbar」というハッシュタグで不満をつぶやいている。
Twitterはこれに対応し、9日のアップデート版ではQuickBarをタイムライン上に重ねずに、検索ボックスの上に固定している。
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