日本語版Red Hat Linuxを始めとするディストリビューションでは,インストール時の指定さえ行えば再起動後には日本語表示ができているはずだ。しかし,インストール段階で英語モードで行っていたりすると,X Windowの起動後も英語表示のままだ。ログインした際のユーザーアカウントで,環境変数が日本語に設定されていないと,次のようにメニューが英語表示になる。この表示を日本語化したい場合には,次のように設定すればよい。
環境変数が日本語指定されていないと,このようにメニューなどが英語表示になる
この場合には,ログインするアカウントでの環境変数を日本語に指定すればよい。設定は次の通りだ(参考Tips:「LANG変数はどこに設定すればよいのか?」。
# vi ~/.bashrc # .bashrc # User specific aliases and functions export LANG=ja_JP.ujis # Source global definitions if [ -f /etc/bashrc ]; then . /etc/bashrc fi |
上記のように環境変数を日本語指定すると,このようにメニューなどが日本語表示になる
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