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» 2003年02月28日 00時00分 UPDATE

情報システム用語事典:オプトイン(おぷといん)

opt-in

[@IT情報マネジメント編集部,@IT]

 「opt」は選ぶ・選択するの意味で、電子メールの受け取りを承諾すること、あるいは承諾が必要であるということをいう。また、WebサイトでのCookieの受け入れや企業の収集した個人情報の利用などについても、同意が必要であるという場合に「オプトイン」という言葉が用いられる場合もある。

 インターネットマーケティングの世界では、あらかじめ受信を承諾した相手にのみメールを送信するサービスを「オプトインメール」と呼ぶ。顧客の許諾・同意に基づいてマーケティング活動を行うパーミッション・マーケティングの考え方に沿ったメールマーケティングといえる。

 受信側が承諾を与える際に、自分のプロフィールや興味のある分野などを登録すれば、送信側にとっては、ターゲットを絞ったマーケティングを行えるため、広告の費用対効果を上げることが期待できる。また、受信側にとっても登録しなければ不要のメールは送られてこないため、無条件大量配信のダイレクトメールのようにスパムメールとなってしまうこともない。

 「オプトインの機能を持つメール配信システム」というように技術的な用語として使われる場合は、受信者の年齢・性別・趣味などに応じてメールを送ったり、送らなかったり、あるいは内容を変えて送信したりといった機能のことを指す。

 受信者に“興味のある分野”などを登録してもらう場合、分類が大まかすぎると受信者にとって関心のない内容のメールを受け取る確率が上がり反応率が下がってしまい、逆に分類を細分化しすぎると、個々のジャンルでの登録者数が極端に少なくなってしまうという問題もある。登録項目が多すぎたり、プライバシーに触れる内容を登録させる場合には十分な考慮が必要である。

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