ITmedia
Today on ITmedia 2004年09月13日 19時55分
Home News Enterprise AnchorDesk Mobile PCUPdate LifeStyle Games Shopping Jobs
Security | Developer | Case Study | Survey | IT Premium | Mail Magazine | ケータイ・サービス
用語辞典 | ソフトバンクの出版物 | Site Map | Ranking » Top30
表紙
チャンネル/サービス一覧
ITプレミアム
ショッピング
転職情報
ケータイ向けサービス
メールマガジン
キャンペーン
IT用語辞典
ソフトバンクの出版物
スタッフ募集(制作)
 
ネットランナー 2002年4月号 2002年3月12日(火)
セレロン333MHz
SPEC
チップセット:440BX、メモリ:128Mバイト SDRAM(PC66)HDD:UATA/33 7200rpm、ビデオカード:i740/AGP OS:ウインドウズXP
ペンティアムII350MHz
SPEC
チップセット:440BX、メモリ:128Mバイト、SDRAM(PC100)、 HDD:UATA/33 5400rpm、ビデオカード:TNT2 Value 32MB/AGP、OS:ウインドウズXP
ペンティアムIII 733MHz
SPEC
チップセット:i815E、メモリ:128Mバイト SDRAM(PC133) HDD:UATA/100 7200rpm、ビデオカード:i815E内蔵 OS:ウインドウズXP
ペンティアム4 2.2GHz
SPEC
チップセット:i850、メモリ:128Mバイト DRDRAM(PC800) HDD:UATA/100 7200rpm、ビデオカード:RADEON 8500 AGP、OS:ウインドウズXP

4台のマシンの基本パフォーマンスを
ベンチマークでチェックする

 まずは、実験に参加する4台のパソコンの基本性能差をベンチマークソフトでチェックしておこう。ベンチマークとは、そのマシンがほかのマシンと比べるとどの程度の性能なのかを、数値化して明示するものだ。マシン性能を計測するベンチマークソフトとして、ここではSiSoftwareの「Sandra 2002 Standard」を使用した。このソフトはもともとシステム状態をレポートするためのソフトだが、CPU・メモリなど、デバイスごとに計測できる簡単なベンチマーク機能も備えている。計測結果はグラフで表示され、合わせてほかの代表的なパーツのベンチマーク結果も例示してくれるので、自分のマシンの性能を客観的に把握しやすいしやすい。ここでは、「CPU Arithmetic」「CPU Multi-Media」「File System」「Memory Bandwidth」の4つのテストを行なった。それぞれのテストで分かる処理能力については、下を参照してほしい。なにやら難しい言葉も出てくるが、要するに数字が高い方が、より性能が高くて高速ということだ。

 計測結果を見ると分かる通り、ペンティアム4の性能は群を抜いて高い。このソフトは、ペンティアム4が持つマルチメディア系の新しい拡張命令「SSE2」に対応しているし、実験機のペンティアム4マシンはメモリのデータ転送速度を生かすDRDRAM(RIMM)を搭載しているため当然の結果だ。また、ペンティアムIIIもセレロン、ペンティアムIIマシンに比べて倍以上の性能を発揮している。取りあえず、各マシンにはこれだけ性能に開きがある、ということを覚えておこう。

画面 初回起動時は大量のアイコンが表示されるが、ツールバーボタン部分の「B」という赤色のボタンを押すと、ベンチマークのアイコンのみ表示される。アイコンをクリックするとベンチマークが開始される

このように、結果はグラフで色分けされて表示される。自分のパソコンのベンチマークを計ってみよう

付録CD-ROM
SiSoftware Sandra
Standard Package 2002
F
作者:SiSoftware
前 (適)ADSLパソコン購入ガイド 3/10 次


SEARCH
@IT sbp 会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 採用情報 | サイトマップ | お問い合わせ
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。