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ネットランナー 2002年7月号 2002年6月18日(火)

特集3 30Mbps超ブロードバンド接続

価格は下がりエリアは拡大中のBフレッツ

 NTT東日本・西日本のBフレッツは、光ファイバーを用いた最大100Mbpsのベストエフォート型の通信サービスだ。Bフレッツの通信は、NTT東日本・西日本の地域IP網を経由し、ユーザーが契約するプロバイダーなどに接続されるようになっている。

 マンションタイプは、集合住宅に住んでいるユーザーにお勧めのサービス。集合住宅内で最大100Mbpsを共用するため、低価格で高速インターネットアクセスを利用することができる。同時接続セッション数は1セッションで、接続可能端末台数は5台までとなっている。

 なお、マンションタイプ プラン1は、同一の集合住宅で8ユーザー以上の契約が見込まれる場合、マンションタイプ プラン2は、同一の集合住宅で16ユーザー以上の契約を管理組合などの代表者から一括で申し込む場合に利用できる。

 ビジネスタイプは、同時接続セッション数は4セッション、接続可能端末台数は50台までと、企業などのビジネスユーザーを対象としている。

 ベーシックタイプは、ビジネスユーザーやヘビーユーザー向けのサービスで、同時接続セッション数は2セッション、接続可能端末台数は10台までとなっている。

 ファミリータイプは、低価格で高速化を実現したいユーザーにお勧め。10Mbpsを複数ユーザーで共有する。

 そして東日本のニューファミリータイプと西日本のファミリー100は、100Mbpsを複数ユーザーでシェアするサービス。ベーシックタイプよりも安価に100Mbpsの通信環境を利用可能だ。西日本のファミリー100は9月からサービス開始だが既に事前申し込みを受けつけている。

 Bフレッツは、サービス提供エリアが広く、さらに対応プロバイダーも豊富なので、自分の気に入ったサービスを選ぶことができるのが特徴。サポートしているエリアがほかのFTTH事業者に比べ、圧倒的に広く、現在最も多くのユーザーが利用しているFTTHサービスだ。

図

サービス開通までの流れ

1. NTTへ申し込み
2. 設備確認
3. 配線方法の確認
4. 工事日決定
5. 各プロバイダー申し込み
6. 利用案内などの送付
7. 周辺機器の用意
8. 工事施工
9. 通信機器の接続・設定
10. 開通
画面
申し込みから開通まで約1カ月(設備状況によっては2〜3カ月)
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