3. スタートメニューから「サトリ」を起動。最初にメニューの「ツール」→「インデックスサービスをお勧めの設定で開始」を選ぶ。確認画面が表示されるので「OK」をクリックしよう。以後はパソコンを立ち上げると必ずインデックスサービスが起動するようになる
4. ファイル検索を行うには、「ファイルに含まれる単語または句」に検索語を入力し、「検索」をクリックする。一瞬で数百件の検索結果を表示可能だ。XP標準のファイル検索とは比較にならないほど高速だぞ。ファイル名をクリックして「ファイルを開く」をクリックすると、そのファイルを開くことができる
5. 初期状態では、検索結果が多すぎる場合は、500件までしか表示されない。メニューの「ツール」→「オプション」で設定ウインドウを開き、「最大検索数」の数値を増やすと、表示できる検索結果数を増やせる
ADSLなのに、思ったほどスピードが出ない。ADSLのスループットが向上したはずなのに、全く速度に変化がない。そんなときには、ウインドウズの「MTU」と「RWIN」の値を変更してみよう。
インターネットでは、データをパケットという単位に分割して送受信を行っている。パケット1個あたりの大きさをMTU、データの受信相手が一度に受け取ることのできるパケットの量をRWINと呼ぶ。これらの数値はネット接続の速度と密接な関係があり、使用するパソコンに適した設定にすると、スピードアップが図れるのだ。