第4特集 自分をライブ公開すれば楽しい！テレビ電話なら役立ち度抜群！

ブロードバンドは、ただダウンロードが速くて、動画や音楽といったコンテンツを楽しむためのものだと思い込んでいないだろうか。もともとインターネットは、その双方向性がウリ。つまり、情報を発信してナンボのものなのだ。そこで最も身近な“コンテンツ”である自分自身を全世界に向けて発信してしまおう。

文/舩橋伸介（エフ・スタイル）　写真/大金彰 撮影協力/河田 © KAWADA CO., LTD.

※リンクしていない項目は，現在発売中のYahoo! BB Magazine 2003年4月号の誌面でご覧いただけます（バックナンバーのオンライン購入はこちらから）

ボク達ホントは見せたがり屋かも!?

丸ハダカの自分を全世界にライブ配信だ！ 穴があったらノゾいてみたいのが人間の本性。ただ、ノゾかれる方も、恥ずかしさよりも開放感の方が上回るはず。今からあなたをWebカメラで全世界に向けて生中継、チャットも一緒に使って自分を強力にアピールしていこう。

　インターネットでうざったいと感じるもの、それは何の整理や装飾もされていない、“垂れ流し”の情報だ。同様に、自分自身をネットで全世界にナマ中継したところで、誰一人として見てくれないだろう。

　そこで何事も大切なのは準備。せっかくの“艶姿”をカクカクした静止画で発信しても見苦しいし、Webカメラだって少しでも画質がよいものを選びたい。さらに、ちょっとした小物や衣装があると、見ている方も興味をそそられる。

　ブロードバンド時代の情報発信は、リアルタイムで上質なものが求められる。まずは次のページに挙げる3つを用意するところからスタートだ。

WebカメラでTV電話＆ライブ配信　1/3