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ヤフーBBマガジン[11月号] 2003年9月25日(木)
特集1 ADSLトラブル(脱サポ)解決

深夜になるとスピードが落ちる (富山県/ブン)

接続ルートのトラブルを調べる

 時間帯によってスピードが遅くなる時は、 接続先のサーバーやインターネット内の混雑を疑ってみた方がよい。 その場合、 遅い場所を調べるのに有効なのが、 途中で通過するサーバーの応答速度を調べる「トレースルート」と呼ばれるツールだ。

 Windowsにもコマンドプロンプトに「Tracert」というトレースルート用ツールがあるが、 この「Visual Route」というツールを使えば、 より手軽に応答速度を調べることができる。 また、 結果が見やすく表示されるのもありがたい。 シェアウェアだが、 15日間の試用期間がある。

●VisualRoute シェアウェア 39.95ドル(約4600円)
Visualware Inc.
www.visualware.com

画面
VisualRouteのメイン画面。 相手先のサーバーのアドレスを入力すると、 そこまでのサーバーを1つずつたどり、 応答速度を判定する
1. 指定したアドレスまでに通過するサーバーのある場所が、 世界地図上に線で描かれる
2. 経路を調べたいアドレスをここに入力
3. 通過していくサーバーの名前と、 その応答時間をリスト表示

ルートチェック結果別のトラブル対処方法
接続先が見つからない サイトがなくなっている、 DNSサーバーの調子が悪いという2つの原因が考えられる。まずDNSの手動設定を試してみよう。
最後まで接続が届かない 見たいサイトまでの途中ルートが混雑している。 2〜3分おいて接続すると、ルートが切り替わりうまくいくこともある。
目的サイトの応答が遅い 相手サーバーが混雑でダウン寸前の可能性が高い。すぐには復旧しないので、時間をおいてから接続し直してみよう。

DNSを手動設定に変える

 ダウンロードが始まるまでに時間がかかる場合、 DNSサーバーのデータに問題があることも考えられる。 この場合、 Windows上で別のDNSサーバーのアドレスを直接設定すると、 解決することがある。

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