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iPhoneやXシリーズ端末で[+]キーから国際電話が発信可能に――ソフトバンク
ソフトバンクモバイルのiPhoneやXシリーズから国際電話を発信する際に、[+]キーが利用できるようになった。
ソフトバンクモバイルのiPhoneとXシリーズ(Windows Mobile端末などのスマートフォン)で国際電話を発信する際に、3月1日から[+]キーが利用可能になった。
これまで、iPhoneやXシリーズ端末で国際電話の発信をする際、「010」(または「0046010」)+「国番号」+「(最初の0を除いた)相手の電話番号」という順番で番号を入力する必要があったが、3月1日からは010の代わりに「+」を入力すれば発信できる。「+」は[0]キーの長押しで入力できる。ただし一部地域では「+」からの発信に対応しておらず、「010」または「0046010」を付加して発信する必要がある。
また、海外でiPhoneやXシリーズ端末から日本のケータイへ発信する際は、これまでと同じく、日本の国番号「+81」は自動では付加されないので、アドレス帳に登録するなどの操作が必要になる。シャープ製端末など一般の音声端末は、アドレス帳や電話番号の入力画面のサブメニューなどから国別の国際発信が可能。
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