ウィルコムは1月31日、Eメールサービスに迷惑メールフィルターを導入すると発表した。2月下旬から無料で提供する。
迷惑メールフィルターを設定するのは、ドメイン名に「pdx.ne.jp」「**.pdx.ne.jp」「willcom.com」を用いるメールアドレスが対象。ユーザーが受信する前にメールの内容を機械的に判断し、迷惑メール(スパム)と判断されたメールの受信をブロックする。フィルタリング技術として、アイマトリックスのマトリックススキャンAPEXが採用された。
ウィルコムではこのほか、メールアドレス指定受信拒否/指定受信、未承諾広告メール拒否、メールアドレス変更機能などの迷惑メール防止サービスを提供している。
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