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ウィルコム、スマホ向けメールアプリのアップデートを一時中断
ウィルコムはAndroid端末向けMMSアプリのアップデートを一時停止した。Wi-Fi接続時でもメールを受信できるようになる内容だったが、不具合が発覚したため。
ウィルコムは1月16日、スマートフォン向けのメール(MMS)をWi-Fi接続時でも受信できるメールアプリの提供を開始したが、不具合が発覚したため提供を一時中断した。
ウィルコムのメール(MMS)は、「〜@wcm.ne.jp」というドメインを使うAndroid端末向けのサービス。対応機種は「DIGNO DUAL WX04K」と「HONEY BEE WX06K」の2機種。
これまでは3G接続(ソフトバンクモバイルのMVNO)でのみMMSを受信する仕様で、専用メールアプリをGoogle PlayからVer2.6にアップデートするとWi-Fi環境でもキャリアメールを受信できる予定だった。
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