ニュース
ドコモが一部機種の「ケータイ補償サービス」の値下げを検討中 11月上旬めどに詳細を発表
NTTドコモが、docomo with対象機種とケータイ(フィーチャーフォン)の「ケータイ補償サービス」の料金値下げを検討していることを明らかにした。
NTTドコモは10月26日、2017年度第2四半期決算を発表した。その報道関係者向け説明会で、同社の吉澤和弘社長が一部端末における「ケータイ補償サービス」の料金値下げを示唆した。
(記事中の料金は全て税別)
値下げは「同じ端末を長期間使う人」(吉澤社長)に対するサービス向上の一環として、docomo withの対象となるスマートフォンとドコモケータイ(フィーチャーフォン)を対象に実施する。
このサービスに関連する料金は「月額料金」「交換電話機の負担金」「修理代金サポート適用後の修理代金」「ケータイデータ復旧代金」があるが、今回は月額料金(スマホ:500円、ケータイ:380円)の値下げを軸に検討している。
今回の値下げについて、吉澤社長は「(冬モデルで最初の)docomo withスマホの発売日までに詳細を発表する」としている。「Galaxy Feel SC-04J」の新色と「AQUOS sense SH-01K」の発売を予定する11月上旬までに、何らかの発表があるものと思われる。
関連記事
- docomo with対象の「Galaxy Feel」と「arrows Be」が好調
総合ランキングはソフトバンク「iPhone 7(128GB)」が3連続トップ。前回突然ランク入りしたSIMロックフリー端末「ZenFone 3 Max」はトップ10外に。 - ドコモ、毎月1500円をずっと割り引く「docomo with」開始 対象端末の購入で
ドコモが、毎月の利用料金から1500円を無期限で割り引く料金プラン「docomo with」を、6月1日に開始。まずは「arrows Be F-05J」と「Galaxy Feel SC-04J」の購入者が対象。1つの機種を長く使う人向け。 - ドコモが2017年冬・2018年春モデルを発表 2画面スマホやJOJOなど15機種が新登場
NTTドコモが2017年冬〜2018年春商戦向けの新モデルを発表した。スマートフォン11機種、タブレット2機種が新たに登場するほか、既存の2機種に新色が登場する。【更新】 - ドコモの「Galaxy Feel SC-04J」にオーロラをイメージした新色が登場 OSバージョンアップも
docomo with対象スマホの第1弾として登場した「Galaxy Feel SC-04J」に新色「Aurora Green」が登場する。また、同機種のAndroid 8.0へのバージョンアップも決定した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.