ニュース
「dカード プリペイド」がApple Payに対応 全員に1000円分チャージするキャンペーンも
NTTドコモと三井住友カードが提供する「dカード プリペイド」が、Apple Payに対応。新たに入会して対象機種にApple Payを設定したユーザー全員に1000円分をプリペイド残高をチャージするキャンペーンも行う。
NTTドコモと三井住友カードが提供する「dカード プリペイド」が、11月20日にApple Payへ対応した。
Apple Payは、iPhoneやApple Watchを決済端末にかざせば簡単に決済できる電子ウォレット機能。店舗での支払いはiPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降が対応し、全国76.5万台の「iD」加盟店でも利用できる。これより「dカード プリペイド」でApple Payに対応したアプリやオンラインショッピング加盟店で利用できるほか、iPhone/Apple WatchのSuicaチャージも行える。
Apple Payへの対応に合わせて、2018年1月31日までに「dカード プリペイド」へ新規入会し、対象機種にApple Payを設定したユーザー全員へ1000円分を残高へチャージするキャンペーンを実施。また、既に利用しているユーザーを含めて2018年2月28日までにApple Payを500円以上(税込)利用すると500円分をプリペイド残高にチャージする。支払いは「iD」での利用に限る。
関連キーワード
Apple Pay | プリペイド | キャンペーン | iPhone | Apple Watch | iD | Apple Watch Series 2 | オンラインショッピング | 店舗 | Suica
関連記事
- Apple Payのデータを新しいiPhoneに移行する方法
iPhone 7/7 PlusからiPhone 8/8 Plusに乗り換えた人もいるだろう。その際に気になるのが、Apple Payのデータを移行する方法。Suicaとクレジットカードで方法が異なるので注意しよう。 - iOS 11の「Apple Pay」は何が便利になったのか
iOS 11によって「Apple Pay」は何が変わったのか。注目の新機能をはじめ、カード会社やサービスの対応状況、今後の見通しを解説する。 - Apple Payの対応クレジットカードに8社を追加 アメリカン・エキスプレスやセディナなど
- ついに日本上陸 Apple Payのこだわりと強みとは?――Apple Pay担当バイスプレジデント ジェニファー・ベイリー氏に聞く
Appleの決済サービス「Apple Pay」が、10月25日に日本でも開始された。今回、Apple Payのサービス開始にあたり、Apple本社でApple Pay担当バイスプレジデントに話を聞くことができた。Apple Payはどのような思いで作られているのか? - 「iOS 11」発表 Apple Payの個人間送金、Siriの翻訳、App Storeリニューアルなど
iOSデバイス向けの最新OS「iOS 11」が「WWDC 2017」で発表された。メッセージアプリからApple Payの個人間送金が可能になる。Siriがさらに賢くなり、英語から多言語の翻訳も可能に。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.