「iPhone X」発売から2週間/MVNOの今後:Mobile Weekly Top10
iPhone発売から2週間たちました。アプリの最適化も進んだ……ように見えますが、意外と最適化が済んでいないアプリも少なくありません。いつ、最適化が済むのでしょうか……?
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2017年11月13日〜2017年11月19日
- iPhone Xを1週間使って感じたこと
- 「Xperia XZ1」発売、総合ランキングのiPhone独占を崩す
- ワイヤレス充電対応で中身が大きく変わった「iPhone 8/8 Plus」
- 中古ガラケーが人気の理由
- 「ほぼ黒転が見えています」 トーンモバイルがMVNO事業で生き残れている理由
- シンプルなiPhone X向け耐衝撃ケース「LUMINA EX Case」
- ドコモの「Xperia XZ1 Compact」、11月17日発売 実質価格は2万円台半ば
- 分解して知る、「Apple Watch Series 3」のモバイル通信を担う部品たち
- nuroモバイルが引き続き好調! 夕方はBIGLOBEモバイルが良好――「格安SIM」17サービスの実効速度を比較(ドコモ回線10月編)
- iPhone Xは「1年で今はできないことができるようになる」 Appleデザイン責任者が発言
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年11月13日から11月19日までのアクセスランキングを集計しました。
1位は、「ITmedia デジタルライフスタイル通信」のコラムから「iPhone Xを1週間使って感じたこと」
iPhone Xの画面は、従来のiPhoneとは異なるアスペクト比と解像度を持ち、上部の「True Depthカメラ」の部分に切り欠きがあります。そのため、アプリがそのことを考慮していないと画面上下に大きな未表示領域が生まれてしまいます。
この記事でも指摘がある通り、iPhone Xの画面に最適化されているiOSアプリはそこそこあるのですが、されていないアプリも少なからずあります。操作性や視認性を考えてあえて最適化していないアプリもあるとは思うのですが、「最適化した方が見栄えがいいはずなのになぁ……」というアプリもあります。
アプリのiPhone Xへの最適化は、どこまで進むのでしょうか……?
ランキング5位には、トーンモバイルの石田宏樹社長へのインタビュー記事「『ほぼ黒転が見えています』 トーンモバイルがMVNO事業で生き残れている理由」がランクインしました。
昨今のMVNOは、大手キャリア(MNO)やその子会社の“攻勢”により苦戦を強いられていることは、8月14日付のMobile Weekly Top10でも触れました。そんな中でも、特徴のあるMVNOサービスは黒字、あるいは黒字が見える所まで業績を伸ばしているようです。
1年後、MVNO業界の「地図」は、どのようになっているのでしょうか……。
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