AOL/RSA、VeriSignが「トークン」利用の認証サービス立ち上げ
AOLとRSAが9月21日に発表した“AOL PassCode”プログラムでは、AOLユーザーは自分のアカウント情報を保護するための「安全なトークン」を利用することが可能となる。同日、VeriSignが発表した「Unified Authentication」というサービスでは、ワンタイムパスワード、ハードウェアスマートカードといった「強力な認証」を安価に実現するという。
この2つの発表は、ともにアカウントパスワードだけではなく、スマートカードやUSBトークン、ワンタイムパスワードといった別の「因子」を追加した「二因子認証」を使うもの。
PassCodeはAOLブランドのSecurIDがRSAからAOLユーザーに提供され、アカウントの保護を行う。AOLユーザーはキーチェーントークンの取得に9.95ドル(1回のみ)を支払い、PassCodeを使った認証を1アカウント当たり月額1.95ドルで提供する。スクリーンネーム7個までの認証は、月額4.95ドル。
このキーチェーンには60秒ごとに変わる6桁の数字が表示され、AOLではこのデバイスに表示される暗証番号と同期したSecurIDを提供するため、AOLのアカウント情報をフィッシング詐欺などで利用される心配がなくなるという。
一方、VeriSignのUnified Authenticationは自社のIntelligence and ControlSM Servicesの一環として位置づけられる。ユーザーのログイン、認証情報は顧客のユーザーディレクトリに置くが、これをVeriSignサーバに保存された暗証番号と同期させ、ユーザーがアクセス要求を出すたびにセキュリティトークンのシリアルナンバーやワンタイムパスワードで認証を行う。
このサービスはデジタル認証を行うUSBスマートカードか、家庭用コンピュータやPDAなどで使えるワンタイムパスワードトークンを利用する。認証機能を内蔵した携帯電話や、スクラッチカードなどを利用した安価な「ソフト認証」もサポート予定だという。(→詳細記事)
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
防衛省の「クーラー300台」投稿動画でビックカメラのトラックが注目を集める 同社「販売用の在庫を迅速に提供」
-
2
「文スト」スマホゲーム、きょう告知→あす終了 突然のサ終にユーザー混乱 運営元の廃業で
-
3
ドコモ、ahamoを30→40GBに増量 8月1日から 料金据え置きの新キャンペーン
-
4
“ダサい”不評の「ドコモの銀行」、従来のアプリアイコン選択可能に 「ご意見・ご要望も踏まえ」
-
5
イオンモール熊本のドローン捜索、状況を現場キーマンに聞いた 撮影を阻んだのは……
-
6
「楽天ドライブ」アプリから「データ漏洩」「ハッキングした」通知? 運営元「緊急調査中」「通知を開かないで」
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
光学25倍ズームのソニー「RX10 V」はもう“レンズ一体型α” 1台で何でも撮れそうな万能感に浸れるぞ
-
9
タムロン、ソニーからの買収提案認める 特別委員会を設置して検討
-
10
イオンモール熊本内部の撮影、国産ドローンが活躍 日本企業2社が自衛隊などと協力
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR