ルータ経路計算を外部サーバで高速化
富士通研究所と富士通は7月4日、ルータの経路計算を高速化する技術を開発したと発表した。外部サーバに計算を代行させることで、ルータ単独での計算時に比べ処理時間を短縮できるとしている。
ルータの開発サイクルはPCやサーバに比べ長く、最新プロセッサによる性能向上が可能とは限らない。新技術では、外部サーバにルータの仮想インタフェースを構築することで、従来はルータが単独で処理していた経路計算を外部サーバで代行させる。富士通製ルータで評価したところ、処理時間を10分の1に短縮できたという。
試作検証では、新技術をルーティングプロトコルに適用して評価した。今後は他のプロトコル処理でも同様に検証する。
研究の一部は、独立行政法人・情報通信研究機構(NICT)の「テラビット級スーパーネットワークの研究開発」の委託契約に基づき実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Anthropic、「Claude Opus 5.5」公開 Fable 5.1並みの性能で利用コスト4割減
-
2
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
-
3
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
4
今度は“ディスプレイなし”のAIグラス、「Rokid Ai Glasses Style」を試す
-
5
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
6
OpenAI、フロンティアAIの国際標準づくりを米国主導で進めるよう提言 「RSIはまだ起きていない」
-
7
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
8
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
9
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
10
OpenAI、ChatGPTの日常使いをテーマにした新CM動画を公開
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR