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ナンジャタウン新アトラクションに日立の光トポグラフィ技術

» 2006年06月15日 18時56分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコホールディングスと日立製作所は6月15日、エンターテイメント分野で協力を始めると発表した。

 ナムコが運営するテーマパーク「ナンジャタウン」(東京・池袋)で7月15日にオープンする新アトラクション「若返りの秘宝」で、日立の光トポグラフィ技術を活用したミニアトラクションを始める。同技術は脳の活動を計測・画像化する技術として利用されてきたが、コンシューマーに近い分野で活用するのは初という。

 今後、福祉市場やシルバー層への展開も視野に、両社の技術やノウハウを融合した応用分野を検討していく。

 両社はこれまでも、日立の「ミューチップ」を内蔵したカードシステムをナムコの店舗に導入するなどの取り組みを実施していた。

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