現代版タイムカプセルに、2006年の「いま」を記録したコンテンツを保存しませんか――米Yahoo!は10月10日、「Yahoo! Time Capsule」プロジェクトを発表、保存するコンテンツの募集を開始した。世界中から、個人のデジタル写真やビデオクリップ、エピソードやアイデアなどの電子コンテンツを募り、保存する。
集まったコンテンツは、20以上の地域のYahoo!サイトのマイクロサイトで紹介される。これらのマイクロサイトは、写真ニュースサイト「10×10」のジョナサン・ハリス氏がデザインした。
タイムカプセルは1カ月間の展示後にデジタルアーカイブとして保管され、2020年のYahoo!25周年記念日に、Yahoo!本社で開封される。コンテンツの複製はワシントンD.C.のスミソニアン民俗記録アーカイブなどにも提供され、将来の世代と共有、研究対象として利用されるという。
プロジェクトの詳細やコンテンツの応募については、Webサイトで情報が入手できる。コンテンツの応募にはYahoo!のアカウントが必要。日本語にも対応している。
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