メアドだけで電話できるサービス「Jangl」
米国の新興企業Janglは5月23日、メールアドレスしか知らない相手に電話をかけることが可能な新サービスを、世界31カ国で同日から提供すると発表した。
ソーシャルネットワークサービス(SNS)で知り合った相手、IM仲間などの場合、お互いに電話番号を知らない、あるいは相手に自分の番号を教えたくない場合がある。Janglの新サービスは、メールアドレスさえ分かれば、電話での通話を可能にする。
Janglの仕組みはこうだ。電話をかけるには、まずJanglのWebサイトにかけたい相手のメールアドレスを入力する。すると特定の電話番号が提供されるので、その番号にかけ、1回目の電話ではメッセージを残す。Janglはそのメッセージを相手のメールアドレスに届ける。相手が受け取るメールには、そのメッセージに加え、かけなおすための電話番号が記載されている。
Jangl「Call Me」リンクは、自分のメールアドレスの前にJanglのURL「http://callme.jangl.com/」をつけるだけ。電話をかけてきて欲しいが、本当の電話番号を公開したくない場合などに利用できる。例えばメールアドレスがtom@myspace.comなら、「http://callme.jangl.com/tom@myspace.com」のようになる。このリンクをクリックすると掲示した人(ここではトム)の電話番号が相手に知らされ、相手がメッセージを残し、そのメッセージがJanglによってトムにメールで配信され、そのメールに書かれた電話番号に電話をかけると、相手と話すことができる。
Janglの新サービスは、欧州諸国、米国、アジアでは香港など、世界31カ国で提供開始される。β期間中はサービス利用は無料という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AI学習への利用拒否をrobots.txtで一括指定へ OpenAIやGoogleなどが対応表明
-
2
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
3
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
4
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
5
「ITノウハウ持つ人材少なく」 PHP脆弱性問題、31市町村でサイト一時停止継続
-
6
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
7
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
8
Binanceの約1兆円流出、北朝鮮ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行か
-
9
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
10
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR