LINEは「癒されたい甘えん坊」、Twitterは「他人と距離ある甘えん坊」――ユーザーの価値観を分析
LINEは「癒されたい甘えん坊さん」、Twitterは「他人と距離を置く甘えん坊さん」、Instagramは「感性派」、Facebookは「視野を広げたい人」が使っている――ネット調査に基づくそんな分析結果を、ブランドコンサルティング会社のリスキーブランドが5月10日に発表した。
調査は2月、15~64歳の日本人男女4000人にWebアンケートで実施。SNSを日常的に利用しているアクティブユーザーの価値観を44項目で測定し、SNSごとの傾向の違いを調べた。
分析の結果、LINEユーザーの価値観特性の上位には「甘えたい」「癒されたい」「ロマンチック」などが並び、「癒されたい甘えん坊さん」という傾向が浮き彫りになったという。
Twitterユーザーは「甘えたい」「他人は他人」「IT関与」が上位に。「甘えたい」はLINEと同じだが、さらに「刹那主義」「流行先取り」なども読み取れるといい、「他人と距離を置く甘えん坊さん」と分析している。
Instagramユーザーは「デザイン至上主義」「容貌への関心」「流行先取り」が上位に並んだため、「おしゃれな『感性派』」と同社は指摘。Facebookユーザーの上位には「視野を広げる」「体験したい」「社交性」が挙がり、「社交的で『視野を広げたい体験派』」と結論付けている。
Facebookは頭打ち、“若者離れ”傾向に
アクティブユーザーの割合を見ると、LINEが48%で最も多く、以下Twitter(25%)、Facebook(18%)、Instagram(13%)、mixi(4%)と続いた。
トップのLINEは、13年~17年の4年間で2倍以上のアクティブユーザーを獲得している。Instagramも伸び率が高く、15年調査時と比べて2.1倍増だった。いずれもユーザーの女性比率が高く、リスキーブランドは「女性のアクティブユーザー率とブランドの成長とは関係がありそうだ」と分析している。
Twitterは、15~16年にかけて伸び悩んだが、17年は再び上昇基調に。動画配信サービスの強化が影響している可能性があるという。
一方、Facebookは頭打ちの傾向。15年の20%をピークに、16年は19%、2017年は18%と微減している。年代別に見たアクティブユーザーの割合は、50~64歳は安定しているが、15~29歳は低下傾向。10代(15~19歳)に限ると、13年は30%だったのが17年には18%に減少し、「若い人のFacebook離れ傾向が見られる」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
2
「クリスタ」素材、大量非公開でユーザー混乱 人物だけでなくペンや公式素材まで セルシス「誤判定もあった」が……
-
3
台風25号で“地下神殿”また稼働 雨水が流れ込む動画公開 今年度7回目で過去最多に
-
4
大雨で「首都圏外郭放水路」稼働 濁流が“地下神殿”を満たすまでの動画公開 国交省
-
5
JCOM障害「インターネットが使えない」 サポート窓口もつながりにくく
-
6
NTT東西が「にじさんじ電報」発売 ポップアップ台紙にはライバーの複製手書きメッセージ
-
7
楽天証券、追加認証の必須化で一部にトラブルか 「無限ループ」「ログインできん」
-
8
「モンスト」キャラの声をAI生成、MIXIのニュース紹介企画に批判続出 実施見合わせへ
-
9
J:COM「ネットつながらない」障害、約9時間で復旧 原因は「調査中」
-
10
ゼロから声を作れる音声生成モデル「Gemini 3.8 Flash TTS」公開 「Gemini Notebook」でも利用可能に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR