“俺の嫁召喚装置”「Gatebox」量産モデル、発送を延期
IoTベンチャーのGatebox(東京・秋葉原)は10月22日、好きなキャラクターと一緒に暮らせるという“俺の嫁召喚装置”「Gatebox」量産型モデルの発送時期を延期すると発表した。7月末の発表時点では、10月以降を予定していたが「さらなる品質向上に取り組む」(同社)という。新しい発送時期は未定。
具体的な遅延理由は明らかにしていないが、「現状ではお客さまに満足いただける体験を届けることが困難と判断した」(同社)。配送時期の変更に伴い、新規の購入受付も停止。既に購入した人には、キャンセル方法などを個別に案内している。
同社の武地実CEOは、購入者に宛てたメールの中で「キャラクター×コミュニケーションの領域が加速度的に進化している昨今、魅力的な製品になっているか、現状について自問自答した結果、今回の発表に至った」と説明。「購入いただいた皆さまに残念な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません」と謝罪している。
Gateboxは、円筒形の装置内に投影される3Dキャラ「逢妻ヒカリ」との会話を楽しめるマシン。内蔵カメラ、人感センサーなどでマスター(ユーザー)の顔や動きを認識し、朝になるとマスターを起こしたり、夜に帰宅すると出迎えたりしてくれる。
初代モデル(29万8000円、税別)は、2016年12月中旬に予約受付を始め、約1カ月後の17年1月初旬に300台が完売。再販を望む声を受け、一部機能を改善した量産モデル(15万円)を18年7月末に発表し、購入予約を受け付けていた。
同社は初代モデルの発売時も、発送を一度延期していた。
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