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テックウインド、キーボード一体型PC「キーボードPC」にWindows 10 Proモデルを追加
テックウインドは、キーボード一体型筐体を採用するデスクトップPC「キーボードPC」のラインアップにWindows 10 Proモデルを追加した。
テックウインドは6月12日、キーボード一体型筐体を採用するデスクトップPC「キーボードPC」のラインアップにWindows 10 Pro導入モデル「キーボードPC II-Pro Edition-」を追加、6月14日に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は2万4800円(税別)。
従来製品の「キーボードPC II」をベースに、OSをWindows 10 Pro 64bitに変更したバリエーションモデル。プロセッサはAtom x5-Z8350を採用、メモリは4GB、ストレージはeMMC 32GBを内蔵している他、microSDスロットも装備(最大64GB)。容量6000mAhのバッテリーも内蔵している。キーボードは日本語82キー(独自配列)で、右側にはタッチパッドを備えた。
インタフェースはHDMI出力、アナログD-Sub出力、USB 3.0×1、USB 2.0×1、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、10/100BASE-T有線LANなどを利用可能だ。
本体サイズは321.46(幅)×115(奥行き)×26.6(高さ)mm、重量は約550gだ。
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