最新記事一覧
ここ最近、注目を集めるワイヤレス給電技術の試作品やデモも、「CEATEC JAPAN 2011」に数多く披露されていた。
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TE Connectivityが展示していたさまざまなコネクタ/電子部品のうち、3つの展示をピックアップして紹介する。
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次世代パワーエレクトロニクス研究開発機構(FUPET)が、40kW/lのパワー密度を持つオールSiCインバータを開発した。今後はスイッチングノイズを低減するなどして実用化に近づける方針だ。
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太陽誘電が開発した「DVD」は、書き込み読み出しができないかわりに発電できる。なぜこのようなものを開発したのか。コストダウンに適しており、新しい用途が開けるからだ。
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TDKが開発した薄膜バンドパスフィルタ「TFSBシリーズ」は、スマートフォンや携帯電話機といったモバイル機器の無線LAN通信やBluetooth通信の高周波回路に使う。
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エレクトロニクス業界の一大イベント「CEATEC 2011」の注目展示を写真で振り返るフォトギャラリーの後編。世界第1位に輝いたあのスーパーコンピュータに搭載された“トーフ”とは? そしてNTTドコモのブースに並んだ食品サンプルはいったい何のデモ?
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エレクトロニクス業界の一大イベント「CEATEC 2011」が幕を閉じた。本稿では、会場で注目を集めていた各社の展示をフォトギャラリー形式でお伝えする。
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富士通が開発した全固体二次電池は、半導体製造プロセスを応用した気相プロセスで製造することが可能だ。エネルギーハーベスティングデバイスのバックアップ電源などの用途に向ける。
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シャープの「EVスマートパワーコンディショナ」は、EVの充電、EVからの給電、太陽光発電システムとEVの連携など、スマートハウスとEVの電力連携を1台の装置で行うことができる。
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CEATEC JAPAN 2011、米iRobot社の日本総代理店を務めるセールス・オンデマンドのブースでは2011年10月7日発売の新製品「ルンバ 700シリーズ」の他、iRobot社が手掛ける各種ロボットが展示された。その模様を多数の写真でお届けする。
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東芝は、リモコン操作でも待機時消費電力を0Wにできる「ecoチップ」を搭載した液晶テレビの試作品を公開。試作品のベースモデルの待機時消費電力が約0.13Wであるのに対して、試作品は0Wになることを示した。
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パイオニアは、広さの限られている駐車スペースに設置しやすいように、送電モジュールに電力変換回路と無線通信機能を一体化したEV/PHEV向け非接触充電システムを開発した。パナソニックも、IHクッキングヒーターの技術を活用したシステムを開発中だ。
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NTTぷららが制作した4K2Kの高精細な映像コンテンツを、東芝が発表したばかりの新型液晶テレビに映して見せた。技術検討の段階であり、商用化については現時点では未定である。
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タムラ製作所の新型ACアダプタは、ノートPCなどの機器がシャットダウンされると待機状態に切り替わり、無駄な消費電力を抑える機能を備えている。待機時の消費電力は、一般的なACアダプタの1/100以下だという。
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三菱電機はCEATEC JAPAN 2011で「鉄道車両内におけるパーソナルな情報提供サービス」の展示デモを披露した。乗客の安心・便利を実現するスマートフォンを活用した情報サービスとは? 現在運行中の実験車両(山手線)に乗って試してきた!!
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京セラが開発したタッチパネルは、タッチパネルを振動させる周波数や振幅を圧電素子で変えることで、タッチパネルに触れたとき、「クリック感」や「ぐにゃりとした感触」、「押し込んだ感覚」といったさまざまな感触を与えられる。
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アルプス電気が開発したRFモーションセンサーを使えば、人体のわずかな動きを検出できる。空間に放射した電磁波と、対象物で反射して戻ってきた電磁波との位相差を測定することで、対象物の動きを検出する。
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実装面積が1.2×1.0mmのいわゆる1210品で、厚みは0.35mmである。今回のCEATECでは大真空が0806品と1008品を参考出品しているが、製品化の時期は未定としている。両社の現行の最小品はともに1612サイズ。東京電波は小型品の市場投入で先行する。
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大真空は水晶片やパッケージの設計/加工技術を磨くことなどで、実装面積が0.8×0.6mmと小さい水晶振動子を開発した。世界最小だと主張する。製品化の時期については、現時点では未定だとした。
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小型液晶テレビから超大型「オーロラビジョン」まで、あらゆるサイズ&デバイス&独自技術を持つ三菱電機。CEATECブースでは、レーザープロジェクタ技術を活用した色鮮やかなテレビに注目が集まるなど、特徴ある映像機器群を紹介していた。
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負極に炭素系材料ではなく酸化物系材料のチタン酸リチウムを使う、急速充電に対応可能なリチウムイオン二次電池を内蔵した着脱式のジャケットである。スマートホン本体の電池に比べて容量はやや少ないが、10分と短時間で満充電できる。
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映画館で普及が進んでいる4K2K(4096×2160画素)の高精細な映像フォーマットに対応した家庭用プロジェクタが登場した。ソニーによれば世界初だという。
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情報通信研究機構が開発した大画面裸眼立体映像表示技術は、従来課題だった解像度と自然な立体感の両立を目指した技術だ。
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KDDIの新聴覚スマートフォンは、内蔵した圧電素子を使って筐体(きょうたい)全体を震わせる。騒音のある場所でも音声を聞きとりやすく、耳栓やイヤフォン、ヘッドフォンをしていてもその上にスマートフォンを当てることで通話できるという利点がある。
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村田製作所が展示した未来のリモコンのコンセプト展示は、三井化学と関西大学と共同で開発した高透明度有機圧電フィルムを使ったもの。非焦電性という特徴がある。
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ロームは、独自の個片化技術を開発することで、03015サイズのチップ型抵抗器の製品化のめどをつけた。2012年春にサンプル出荷を始める予定である。
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日産自動車は、「CEATEC JAPAN 2011」において、高床式の未来型スマートハウス「NSH-2012」で消費する電力を、電気自動車「リーフ」から供給するデモンストレーションを行っている。その中核を担う電力制御装置は2011年度末までに市場投入される見通し。
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CEATEC JAPAN 2011のシャープブースでは、I3(アイキューブド)研究所と共同開発した「ICC 4K液晶テレビ」の試作機を紹介。ハイビジョンの映像信号から4K映像を“創造”できる大画面テレビ向け新技術だ。
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