GPT-4を超える日本語性能のLLM、PFN子会社がフルスクラッチで開発 無料トライアルを開始
AIスタートアップ・Preferred Networks(PFN)の子会社であるPreferred Elements(東京都千代田区)は8月7日、大規模言語モデル(LLM)「PLaMo β版」の無料トライアルの申し込み受付を始めたと発表した。PLaMo β版は、GPT-4を超える日本語性能を持つ「PLaMo-100B」をベースにしたAIモデル。今秋に商用版の販売を予定しており、先駆けて無料トライアルでの提供を始める。
今回公開したβ版のべ―スは、1000億パラメータのマルチモーダル基盤モデル「PLaMo-100B」。合計2兆トークンの日本語と英語のテキストデータを事前学習し、既存のLLMモデルを使わずフルスクラッチで開発した。
β版では、PLaMo-100Bをベースに指示学習やモデルマージを行い、文章生成能力を高めた。無料トライアルは個人・法人を問わずに提供し、商用利用も可能。同社は今後、トライアルの検証結果から改善や追加学習などを実施し、商用版の「PLaMo 1.0 Prime」を今秋に発売する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
3
「現場任せのAI活用」が失敗するこれだけの理由 経営層がすべき“頭の中”の言語化とは
-
4
総額2.3兆円、千葉市に巨大な「AIデータセンター」建設へ 発電大手JERA参画の“ドリームチーム”、勝機どうつかむ?
-
5
トランプ大統領、「Super Intelligence Force」創設を発表 国家情報長官やFTC委員長らが主導
-
6
国産AI「LLM-jp-4」ベースのAIモデル、KDDI傘下のELYZAが無料公開
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
生産能力2倍へ、リコー厚木新棟はペロブスカイト太陽電池など事業拡大の布石に
-
10
人手不足だからAIを使いたい、でも導入できる人がいない 中小企業“一人情シス”の葛藤
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR