Sakana AI、ビジネス展開に本腰 事業開発本部を立ち上げ 人員規模は50人超に
AIベンチャーのSakana AI(東京都港区)は3月4日、事業開発本部を立ち上げたと発表した。これまで同社が発表してきた研究成果のビジネス展開していく。本部長には、LINEヤフーでCDO(最高データ責任者)を担当していた谷口博基さんが就く。
同社はこれまで、AIが自ら研究論文を書く技術「AIサイエンティスト」や、AIの基盤モデルを小型化する技術「TAID」などを発表してきた。事業開発本部では、これらの技術をビジネス課題に結び付け顧客企業のソリューション開発・実装などを手掛けていく。まずは同社に出資する金融機関を中心としたリーディングカンパニーや、防衛分野含めた公共セクターなどをターゲットに置く。
現時点では、事業開発本部は約20人体制となる。部内には、エンジニアリング&リサーチチームも設け、Preferred NetworksでCTO(最高技術責任者)を担当していた奥田遼介さんが責任者に就く。既存の研究開発チームと合わせると、Sakana AIの人員は合計50人規模になるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
引退した人型ロボ、“溶けた鋼の海”に沈む アーノルド・シュワルツェネッガー氏が提案 米企業が動画公開
-
2
「FDE」は常駐SEのすげ替えなのか “人月商売の死”を打破したい国内SIer、打開策は意外なところに?
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
Google、「Gemini 4 Pro」ではなく「Gemini 4 Argon」発表 まずはサイバー防御組織に限定提供、出力上限は100万トークンに
-
5
総額2.3兆円、千葉市に巨大な「AIデータセンター」建設へ 発電大手JERA参画の“ドリームチーム”、勝機どうつかむ?
-
6
ChatGPTにAIでバーチャル試着機能とカメラでの書類スキャン→PDF化機能
-
7
人間は「取締役2人だけ」 実務をAIが担う新会社、セキュリティサービスのHENNGE
-
8
Rails作者DHH「Pencils Down、もう手でコードは書かない」 それでもソフトウェア開発の未来は明るい理由
-
9
「まず、その業務なくせない?」 野村不動産HDが経理DXで「年間9000時間」を生み出した“引き算”の考え方
-
10
OpenAI、推論過程を狙った組織的な“蒸留”行為を阻止 「Kimi」開発元の関係者が関与と主張
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR