トップ人材は、生成AIをこう使う
マネーフォワード辻社長は、生成AIをこう使う NotebookLMやGrokなど活用 話題の“ジブリ化”も
4月2日に、AIエージェント事業への参入を発表したマネーフォワード。同社の辻庸介代表取締役社長は同日の発表会で、自身が業務で使っている生成AIサービスについても触れた。
辻社長はChatGPTや米Googleの大規模言語モデル「Gemini」、Xの「Grok」に加え、AIメモツール「NotebookLM」、AI検索サービス「Perplexity」、社内用のAI検索サービスなどを活用。例えばPerplexityはミーティング相手の情報を下調べするのに使う他、ChatGPTの「deep research」、Googleの「Deep Research」、Grokの「DeepSearch」などの調査系エージェントについても海外の情報を調べるのに使うという。AIとの対話では音声入力を多用することも明かした。
自身で積極的に開発を行うわけではないものの、開発メンバーとのコミュニケーションに備え、AIエディタ「Cursor」にも触れているという。
同社の経営層同士の議論の場でもAIが活躍すると辻社長。経営陣がそれぞれレポートを作成し、それを基に議論する場を設けた際「みんなが(レポート作成に)ChatGPTなどを使っていて、普段より文章がうまかった」「議論のまとめもAIにやってもらった」(辻社長)と振り返った。
発表会では、大規模言語モデル「GPT-4o」を使い、自身の写真をジブリのような画風に変換した画像を見せる一幕も。自身を若返らせ、スリムにした上で“ジブリ化”した画像も披露し、会場の笑いを誘った。
マネーフォワードは同日、AIエージェント事業への参入を発表。同社のサービスを使った経費精算や、会計業務、人事関連業務を自動化するエージェントに加え、他社製のエージェントを利用できるプラットフォームも構築する他、AI活用のコンサルティングも行う方針を示した。
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トップ人材は、生成AIをこう使う
本連載では、エグゼクティブやインフルエンサーの生成AI活用法に注目。圧倒的な実力を発揮する“トップ人材”たちは、どんな生成AIをどのように使いこなしているのか──業界や職種を問わず追いかける。
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