ガバクラ・自治体システム標準化の行方:
さまざまな自治体の担当者に取材し、システム標準化に取り組む人の“生の声”を探る。今回は、茨城県水戸市に話を聞いた。
デジタル庁が、日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」(政府クラウド)として、さくらインターネットのクラウドサービスを新たに選定したと発表した。
円安の今こそ怖い“課金爆死”。あるSIerの顧客事例が教訓に満ちていたので、紹介する。
熊本市の大西一史市長が、政府が主導する“自治体システム標準化”施策について、福祉系のシステムが期限までに間に合わない見通しを明らかにした。
伊藤忠グループのCTCテクノロジーが、生成AIを活用したアプリ開発の教育サービスを始めると発表した。料金は1人当たり7万1500円(税込)。
あれどうなったの? 大規模障害・インシデントのその後2023:
2023年に起きた大規模障害やインシデントのその後を追いかける。今回は、1月末から2月にかけてKDDIが起こした大規模クラウド障害に注目。
Google Cloud Next Tokyo ‘23:
とある薬品の廃棄が減らせず、年6000万円の無駄が発生していた三菱重工。元社会人野球選手の社員がAIによる改善プロジェクトに任命されたが、「不安を感じたままのスタートだった」という。実際の取り組みはどう進んだのか。
ガバクラ・自治体システム標準化の行方:
スケジュール通りの進行が不安視される自治体システム標準化・ガバメントクラウド移行。現場の受け止め方を、さまざまな自治体の担当者への取材から探る。今回は、福島県福島市に話を聞いた。
いち早く生成AIの学内利用を始めた武蔵野大学。学生1万人からの問い合わせに対応するため、“学内ChatGPT”を開発し、提供しているという。取り組みの詳細を聞いた。
警視庁赤羽警察署が実施している架空請求詐欺対策がユニークな一手として話題に。同署に実施の経緯を聞いた。
ソフトバンク子会社でクラウド事業などを手掛けるIDCフロンティア(東京都千代田区)が、AIを研究する企業や大学・研究機関に、GPUクラウドサービスを無償提供するキャンペーンを始めた。条件を満たした組織は、月額22万円相当のGPUクラウドサービスを半年間無料で利用できる。
転職サイト「doda」に不具合があり、個人ユーザー9万6338人の個人情報などが、本来権限がないはずの法人ユーザーでも確認可能になっていた可能性があると、パーソルキャリアが発表した。過去の勤務先から情報を見られないようにするブロック機能の設計に不備があったという。
IT企業デスクツアー:
IT企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。社員がどんな環境で働いているかチェックする。今回は、法人向けのネットワークサービス「NURO Biz」やデータ分析ツール「Prediction One」などを手掛けるソニービズネットワークスに注目。
AI音声合成サービスを手掛けるCoeFontが、自身の声を西村博之(ひろゆき)さんの声を再現したAI合成音声に変換できるAIボイスチェンジャー「なりきりひろゆきメーカー」を公開した。Webブラウザから無料で利用できる。
PC販売などを手掛けるサードウェーブは11月1日、法人向けブランド「ドスパラプラス」で、GPUクラウドサービス「raytrek cloud」を始めた。
産業技術総合研究所(産総研)が、財務会計システムを刷新し、米OracleのクラウドERP「Oracle Fusion Cloud ERP」を導入する。
CoeFontが、Windows向けボイスチェンジャーアプリ「CoeFontボイスチェンジャー」の正式版をリリース。これまで提供していたβ版では変換できる音声の種類が3種類だったが、正式版では10種類に。声優・森川智之さんの声を基にした音声も追加する。
米IBMが、生成AIに関するサービスの強化に向け、米Amazon Web Servicesとの連携を拡大すると発表した。自社のAIプラットフォーム「watsonx」の機能をAWS上で提供するという。
NTTマーケティングアクトProCXで発生した情報持ち出しの影響範囲を一覧に。対象の情報や件数などをまとめた。
CEATEC 2023:
NECの自社製大規模言語モデル(LLM)が、テクノロジー展示会「CEATEC 2023」(10月17〜20日、幕張メッセ)で初の一般公開となった。会場から2時間程度たった正午ごろには、ブースに十数人程度の人だかりができる様子も。
IT企業デスクツアー:
IT企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。社員がどんな環境で働いているかチェックする。今回はメタップスホールディングスで働く人に注目。
約8000人の学生を抱える北海道の私立大学・北海学園大学。コロナ禍によってこれまで通りのオープンキャンパスができなくなった同校は、クラウドを活用して窮地を乗り越えたという。
IT経営者の本棚:
今をときめくIT・Web関連企業の経営者の本棚や愛読書をのぞき見。現代社会で戦うIT経営者たちがどんな考え方に影響を受けているのか、ヒントを探る。今回は、法務向けSaaSを手掛け、10月までに179億円の資金を調達しているLegalOn Technologies経営陣の本棚や愛読書をのぞき見る。
三井不動産が、生成AIを活用した社内チャットツール「&Chat」を8月から利用していると発表。アイデア出しや文章の要約に、全従業員約2500人で活用しているという。
セゾン情報システムズが「Azure OpenAI Service」の導入支援を始めた。法人向けで、料金は19万8000円から。
米AWSが4月に発表し、9月末に正式サービスを始めた生成AIサービス「Amazon Bedrock」。日本でも、竹中工務店やクラスメソッドなどでその性能を検証する例が出始めた。
東京ゲームショウ2023:
東京ゲームショウで話題の「ゲーミングマンション」。目玉として打ち出す「防音・高速ネット回線」はどの程度?
SIerの日本ナレッジスペースが、社員への福利厚生として「AWS費用補助制度」を始めたと発表した。エンジニアのスキルアップを目的に、プライベートでAWSを使うときの利用料を補助するという。
TGS 2023:
東京ゲームショウで目立った家具や防音室の展示。出展各社によれば、コロナ禍の巣ごもり需要を経て、人気が高まっているという。
TGS 2023:
4年ぶりに幕張メッセ全館を使っての開催となったゲーム展示会「東京ゲームショウ2023」。各社の展示はどうなっているのか、写真でレポート。
関西学院大学が「Slack」「Box」「Zoom」「Okta」全学導入する。クラウドサービスの活用により、場所を問わず学習・業務できる環境を整える他、各サービスの機能を活用したセキュリティの強化も見込む。
外国人エンジニアに聞く「あなたは何しに日本へ」:
実際に日本で働くITエンジニアの人たちにインタビューし、日本に来た理由や、日本で働くことの印象などを聞いていく。今回は、Amazonから日本のスタートアップに転職したサーター・アンドリューさんに話を聞いた。
森永乳業が、料理研究家の平野レミさんを模したロボット「AI平野レミロイド」を公開した。新製品のプロモーションに加え「試食会などの販促や営業・商談の場でロボットが活躍する可能性を見越し、プロトタイプとして開発した」という。
ラクスルグループで、SaaS管理サービスを手掛けるジョーシス(東京都品川区)は9月6日、135億円の資金を調達したと発表した。資金は国内エンタープライズ市場の攻略などに充てるといい、準備も進んでいるようだ。
AWSジャパンが、大規模言語モデル(LLM)開発支援プログラムの参加企業を発表した。応募があった約60社のうち、サイバーエージェント、rinna、Preferred Networks、リコー、マネーフォワード、松尾研究所など17社を採択した。
パーソルクロステクノロジーが、クラウドに特化したSIerのサーバーワークスと共同で、AWSエンジニアの派遣事業を手掛ける新会社を立ち上げると発表した。社名は「パーソル&サーバーワークス」。2024年1月に事業を開始する。
普及が急激に進むチャットAI。バックオフィスSaaSはこの波をどう乗りこなすべきか。マネーフォワードグループによる機能開発や、同社が現在直面している課題から、そのヒントを探る。
KDDIが、スマートフォンと衛星が直接通信するサービスの提供を2024年内に始めると発表した。提供に当たってはスぺースXと提携。これまでカバーできていなかった山間部や離島などでも、KDDIのサービスを利用可能にするという。
CEDEC 2023:
世界累計で100万本超を売り上げたメンヘラ配信者ゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」。マーケ関係者がデータを赤裸々に公開しながら、その販売戦略を解説する。
サイボウズが、グループウェア「Garoon」のスマートフォンアプリ版をリリース。「サイボウズ KUNAI」は終了する。
CEDEC 2023:
ゲーム業界を目指す学生に対する社長の投稿がSNSで議論を呼んだサイバーコネクトツー。実は、社内では新人育成・採用の課題を抱えていたという。同社が取り組む対策とは。
外国人エンジニアに聞く「あなたは何しに日本へ」:
令和は多様性の時代。IT業界でもさまざまな人が働いている。海外から来たITエンジニアなどもその一例だ。とはいえ、いざ外国人エンジニアと一緒に働くとなると、コミュニケーションが難しいと感じる人もいるかもしれない。本連載では、実際に日本で働くITエンジニアの人たちにインタビュー。日本に来た理由や、日本で働くことの印象などを聞いていく。
さくらインターネットが、6月に発表したGPUクラウドサービスへの投資計画を前倒しで進めると発表。2024年に78億5000万円を投じると決めた。