経済メディア「ダイヤモンド・オンライン」などを手掛けるダイヤモンド社は12月11日、同社のサーバがランサムウェア攻撃を受けたと発表した。判明したのは7日で、現在は「サーバ内に保存されていた情報について確認中」という。
発表文では情報漏えいの可能性について触れられておらず、同社に詳細を確認したところ「現段階で文面以上に回答できることはなく、全てにおいて調査中」(同社)とした。すでに個人情報保護委員会には報告済み。対策本部も設置しており、被害の拡大や再発防止に向けた対応を始めているという。
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