ニッセン、「キャラ制作にはAI不使用」と声明 Xでの“AI疑惑”で 投稿画像には触れず、関連投稿は削除
服や家具などの通販サービスを運営するニッセンは7月28日、オリジナルキャラクター「日泉維那」(ひいずみいいな)について、作成過程では生成AIを使用していないとする声明を、公式X(@nissen)上で出した。日泉維那を巡っては、同アカウントが26日までに投稿したイラストに対し「画像生成AIを使っているのでは」との指摘が相次いでいた。
同社は26日までに、日泉維那を紹介するポストを画像付きで投稿。この画像の一部に乱れがあるとして、作成過程における画像生成AIの利用を疑う声がX上で続出した。これを受け、同社はラフ画像とペン入れ後の画像とともに、AIを利用していないことを説明する投稿をした。しかしラフ画像とペン入れ後の画像に対しても、生成AIを使って作ったものではないかとする反応が相次いだ。
28日の声明では、日泉維那は「弊社X担当にて原画を起こし、イラスト制作からグッズ化まで関連部門スタッフと連携し、実現したキャラクター」と説明。さらに「弊社にてキャラクター完成までの一連の工程を確認したところ、生成AIは使用していなかった」とした。ただし、投稿した画像に生成AIを使ったかどうかには触れなかった。
ニッセンの公式Xアカウントは、今回の騒動以前から日泉維那に関するポストを投稿していた。しかし26日には「企業アカウントで個人のイラストについて論議が続いているため、イラスト関連のポストは追って削除をする」と予告。28日までに日泉維那に関連するポストを削除している。
「このたびは、日頃より弊社公式アカウントを応援していただいたお客さまに疑念を抱かせることとなり、心よりおわび申し上げます」(ニッセン)
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