“対クマ用”防犯カメラ発売へ AIがクマを検出→屋内のスピーカーと回転灯で知らせる
通信・映像機器の開発などを手掛けるレッツ・コーポレーション(名古屋市)は、AIによるクマ検知機能を備えた家庭用防犯カメラ「AI熊さんカメラ」を11月7日から予約販売する。AIがカメラ映像を解析し、クマを自動的に検出。セットになった回転灯とスピーカーでクマの検出を知らせ、クマ被害の防止を支援する。
AI熊さんカメラは、約10m先にいるクマまで検知できる。家の外部に取り付けたカメラと、家の内部に置くスピーカーや回転灯を接続する仕組みで、クマを検出すると光と音声で知らせる。クマ以外にも、「シカ・イノシシ・サル・アライグマ・キョン・不審者」を検知する設定にも切り替えられる。
業務用でより高機能な「AI熊さんカメラPro」も同時に発売する。AI熊さんカメラProは、ズームレンズを搭載し、約100m先にいるクマまで検知可能。事前に設定した複数のポイントに対し、画角を順に切り替えていく機能も備える。オオカミの頭部を模したマスクも付属しており、カメラに被せることで害獣を威嚇する効果が期待できるという。
両モデルともにオープン価格で、AI熊さんカメラの参考価格は12万3200円、AI熊さんカメラProの参考価格は43万7800円。
なお、レッツ・コーポレーションによると、AI熊さんカメラは当初、2024年9月に予約販売を始める予定だったが、クマの検出機能などを改善するため、発売が遅れたという。
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