みずほ銀、対話型AI支援「あおまるバンク」 OpenAIと開発 まずは問い合わせ対応から
みずほ銀行は5月18日、対話型のAI支援サービス「あおまるバンク」を開発したと発表した。まずは、ネットバンキングアプリ「みずほダイレクトアプリ」の問い合わせ対応機能として、9月から提供する予定。将来的には、AIとの対話による各種手続きや資産形成・運用などへの対応も目指す。
みずほ銀行の公式キャラクター「あおまる」がAIアシスタントとして登場する。AIがやりとりの中で質問の意図や前提条件などを確認することで、ユーザーの状況に沿った案内ができるという。
正確性や安全性にも注力した。回答を生成する際は同社のFAQデータやマニュアルなどを検索するほか、不適切な入出力を検知・遮断する仕組みも実装した。
テキストに加え、音声による対話機能も備える。みずほ銀行は「電話で相談するような感覚」で利用できるとアピールしている。
開発には米OpenAIと連携。OpenAIのエンジニアチームによる支援のもと、同社の大規模言語モデル(LLM)や音声AIの技術と、みずほ銀行が持つ金融業務の知見を組み合わせた。
みずほ銀行は「生成AIの急速な普及により、情報収集行動は『まずAIに聞く』へと変化している」と指摘する。あおまるバンクにより、手続きにおける条件分岐の多さなど、ユーザーの混乱の一因を取り除きたい考えだ。
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