「残高教えて」ChatGPTに話しかけるだけ マネーツリー、「Apps in ChatGPT」対応
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と三菱UFJ銀行、同行の連結子会社・マネーツリーは5月28日、資産管理サービス「Moneytree」と連携した口座残高や取引明細などを、ChatGPTから会話で確認できる新機能を公開した。
ChatGPT上で外部サービスを利用できる「Apps in ChatGPT」を活用。Moneytreeの既存ユーザーは、ChatGPTから「口座と残高を確認したい」などと話しかけるだけで、関連データを確認できる。
マネーツリーが提供する金融データインフラ「Moneytree LINK」を、Apps in ChatGPTと連携させた。Moneytreeユーザーは、ChatGPTの「アプリ」メニューからMoneytreeを選び、登録済みのメールアドレスとパスワードで連携すると利用できる。
「先週の取引を確認したい」「今月の出費をカテゴリごとに分けて見たい」などと問いかけることで、関連する情報が、会話の流れの中で整理・提示される。今後、段階的に機能を拡張する予定だ。
連携するデータはサービスに必要な範囲に限定し、データ保持やアクセス管理などについて、マネーツリーで継続的に統制を見直すなどして、データの透明性とセキュリティを確保するとしている。
MUFGによるリテール領域の新サービス創出に向けた取り組みの一環。AIが一人ひとりの暮らしに寄り添う金融体験の提供を目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
よく見られているカテゴリー
アクセスランキング
-
1
NEC、日立、富士通が“Anthropic協業”でそろい踏み 狙いは? 【3社の幹部コメントまとめ】
-
2
「AIに任せ過ぎて本番データ消失」 活用率98%のGMOが導き出した、生成AIを使いこなせる人の5つの特徴
-
3
「国会議員マップ」話題 建設職人が個人で開発、議員の発言や政治の動きを分かりやすく 生成AI活用
-
4
ローカルLLMは本当に手元で動くのか? ハードウェアとモデルの現実的な選び方【2026年春】
-
5
「この答弁はAIが原案作成」 参院本会議で松本デジタル相「職員が事実確認し私が決済」
-
6
「Claude Mythos」が1万件以上の脆弱性を発見 しかし修正追い付かず Anthropicが報告書
-
7
Docker専用のAIエージェント「Gordon」が正式リリース 無料アカウントでも利用可能
-
8
失敗データこそ資産だ――3Dモデルや解析結果をAIで統合、一目で探せるナレッジに
-
9
「背中を見て覚えろ」はもう限界 「職員激減」に向けて自治体DXに必要な「AIと共有する業務マニュアル」の作り方
-
10
ヒト型AIロボスタートアップのアトムが30億円調達 「日本のGDPを1%アップ」目指す
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR