「Grok 5はAGI」「4.9はAstraクラス」 マスク氏、自社AIの開発状況を共有 AI開発減速論にも賛成(1/2 ページ)
「Grok 4.8は今週中にモデルトレーニングが完了する」「Grok 4.9はAstra/Fableクラスだ」――米SpaceXAIのイーロン・マスクCEOは9月13~14日(現地時間、以下同)にかけてXでこう述べ、自社開発のAIモデル「Grok」のアップデート状況を共有した。「AGI達成にどれくらい近づいているか」というユーザーからの質問に対しては「それ(AGIの達成)はGrok 5になるだろう」と述べている。なお、同氏は12日、米Anthropicのダリオ・アモデイCEOのAI開発の減速を訴える論考に対して「ダリオが正しい」とコメントしている。
GrokはSpaceXAIが提供するAIモデルで、現在の最新バージョンは「Grok 4.6」。米OpenAIの「GPT-5.6 Sol」やAnthropicの「Claude Fable 5」に一部匹敵する性能をうたっている。
マスク氏はXで、次期バージョンの「Grok 4.7」について「おそらく(Claude)Opus 5と同等レベル」と述べ、合わせて「Grok 4.8は顕著な改善」「Grok 4.9はおそらく(GPT-6)Astra/(Claude)Fableクラス」「Grok 5は何よりも優れているかもしれない」と述べた。
一方、マスク氏はAI開発の減速を訴えるアモデイ氏に賛同する立場を示している。米国のドナルド・トランプ大統領など開発減速に反対する声も上がる中、マスク氏の動向が注目される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
半年後に「巨額の損害」、Anthropicトップが示す“最悪のシナリオ” AI開発減速にOpenAIも“異例の同調”のワケ
-
2
その.envのAPIキーが、AIエージェントを「内通者」に変える――“人間前提のやり方”は破綻した
-
3
推論領域への野心強めるNVIDIA 韓国新興と協議か
-
4
AI技術を“無料で公開”、なぜ? 米IT業界の文化「オープン化」の裏にしたたかな戦略、日本は追随できるか
-
5
「FDE」「ハーネス」「オープンウェイト」って何? AI時代に現場で飛び交う10用語をGitHubが整理
-
6
生成AIを「別画面」で使い続けて本当によいのか? 300人調査で見えた活用定着の“壁”
-
7
ビル管理で進む「属人化」解消なるか 東京建物らが開設、新たな「基地」が持つ5つの機能
-
8
なぜ現場でAIを使いこなせるのか、パナソニック インダストリー山口拠点の10年
-
9
【動画あり】Excel仕事がラクになるCopilot活用術、実務ですぐ使える3選 Microsoft MVP直伝
-
10
“最強エージェント”は、まさかのポンコツだった 業務の30%をAIに任せるIT運用部門が明かす「つまずきポイント」
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR