クマが目撃された──宮城県女川町、写真とともに注意喚起→AIフェイク画像と判明 謝罪する事態に
宮城県女川町は11月26日、クマ出没に関して誤った情報を告知していたとして謝罪した。女川町は同日午後0時15分、公式X(@TownOnagawa)で市街地にクマがいるように見える画像を投稿。注意を促していたが、この画像が生成AIによるフェイク画像であると分かった。
女川町の投稿したポストによると、25日午後7時ごろにある保育所付近でクマの目撃情報が上がったと伝えていた。併せて、市街地にクマがいるように見える画像も添付。しかし、クマの影などで不自然に見える点もあり、一部のXユーザーからは「フェイク画像ではないか」などの声も見られていた。
その後、女川町は同日午後5時28分にこの画像は、生成AIによるフェイク画像だと判明したと発表。情報元については、外部から提供されたものだったという。声明ではフェイク画像だと判明した経緯について言及していないが、東北放送では「フェイク画像だったと作成者本人から申し出があった」と報じている。
女川町は「町として、住民みなさまの危険回避を優先してお知らせしたところですが、不安や混乱を与えてしまったことに対しておわび申し上げます」と謝罪している。
この件を受け、今後は外部から寄せられた情報については「慎重に精査の上、正しい情報をできるだけ迅速に知らせる」と説明。クマについても、引き続き細心の注意を払うよう、住民に訴えている。
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