12月8日深夜に発生した青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震を受け、「デマが流布する可能性がある」と、ファクトチェック団体やメディアなどが注意を呼び掛けている。近年は生成AIを悪用したデマ画像が拡散するケースもあり、注意が必要だ。
ファクトチェック団体のファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)は、災害が予想される際に「過去の地震画像やAI生成画像、AI生成動画など偽・誤情報が流布することがある」と指摘。
「疑わしい情報に触れた時は安易に拡散せず、立ち止まり、確認して下さい。それが知人や有名人の発信であっても確認して下さい」と述べている。
また日テレの防災公式Xでも「情報の発信元が公共性が高く信頼できるものなのか、しっかり調べましょう」などと呼び掛けている。
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