グリーンITコラム(8):
昨年の“リーマンショック”以来、景況感は下がる一方だ。そのような状況で、「とても環境に配慮する余裕がない」という企業も出てきている。果たして、そのような考え方は正しいのだろうか。
グリーンITコラム(7):
いまやIT業界No.1企業ともいえるグーグル。全世界で検索機能などの各種サービスを提供するために、数十万台以上のサーバを抱え、世界中のデータセンターで運用しているという。そのグーグルがグリーンITに非常に積極的なようだ。
グリーンITコラム(6):
グリーンITに取り組む多くの企業では、グリーンITとともに「ITによる総電力消費量の削減」を目指している。この問題を解決するには、仮想化技術が有効だ。
グリーンITコラム(3):
前回、グリーンITは「ITによるエコ」と「ITにおけるエコ」に大きく分けられると説明した。今回は「ITによるエコ」について説明する。
グリーンITコラム(2):
昨今、日本でも注目を集めているグリーンITだが、新しい言葉であるため、定義が揺れがちだ。そこで今回は、“グリーンIT”の定義について考える。
グリーンITコラム(1):
本連載では、米国で盛り上がり最近では日本でも注目を集め始めた「グリーンIT」をテーマに、オルタナティブブログで人気の栗原潔氏が、グリーンITの最新トレンドを解説する。
企業コンピューティングに着実に普及するSaaS
企業における新規アプリケーション展開の選択肢の1つとしてSaaSの重要性が増している。競争優位に必要な俊敏性を獲得するために、企業はSaaSを適材適所で活用していくべきだ。
Interview:
一時の冷却期間を経て、新たに絆が深まった盟友、Oracleとの関係や消費電力や発熱量を抑えたエコ・チップ、T1についてSunで戦略を担当するシンガー上級副社長に話を聞いた。
Interview:
高性能と低消費電力を両立するUltraSPARC T1搭載サーバが世界同時発表された。CISCからRISCへの移行以上のブレークスルーが期待できる。技術革新にコミットするSunの時代が再び到来する、とSun幹部は話す。
SOAでつくる変幻自在の情報システム:
SOAをベースに情報システムを構築することにメリットがあることは明らかだが、実装が簡単かといえばそういうわけでもない。SOAは技術の違いは吸収してくれるが、アプリケーション設計の違いは吸収してくれないからである。
Interview:
誕生10周年を祝うJavaは携帯電話の60%に搭載されるなど、コンシューマー分野でも応用範囲を拡大している。Sun Microsystemsクライアントシステムグループのアラン・ブレナー副社長に話を聞いた。
Cognos Forum 2005 Report
「Cognos Forum 2005」で、テネシー州最大の保険会社がBIをインターネット経由でクライアント企業に提供する事例を発表した。まさにBIの究極の姿と言えるだろう。
Cognos Forum 2005ユーザーカンファレンスで、Staplesの北米ストア部門の財務担当副社長、ボーゲン氏による事例セッションが行われた。CognosのCPMソリューションは高い効果を見せ始めているという。