Windows 7のXPモードはビジネス的にはいいものだが、Windows 7の高度なセキュリティ保護が適用されず、攻撃にさらされる可能性が出てくるのではないだろうか。
AcrobatとReaderのゼロデイ脆弱性に、Adobeは積極的に対応できていない。Adobe以外のPDF製品に乗り替えるときが来たのかもしれない。
FirefoxやChromeを参考に:
Microsoftは時としてユーザーにポリシーを強引に押しつけることもあるが、通常はそうではない。月例パッチも同社が企業に自由裁量を与えていることを示す例だ。月例方式をやめて、アップデートの適用を強制すれば、同社は顧客を失うのだろうか。
「Facebookによる支援者とのコミュニケーションもない。外から電子メールにログインできない」――オバマ政権のスタッフはこのような不満を漏らしているようだが、そこには懸念される点もある。
Googleが、かつてMicrosoftが常連だったスパム問題のワーストISPランキングで上位に入った。
「検索最大手」のGoogleでさえ、裁判に提出する書類を探すために社内の電子ファイルを検索することは過大な負担になると主張している。
メインストリームが32ビットから64ビットへとシフトする移行期間は、Microsoftとユーザーにとって危険に満ちている。
わたしはGoogle Chromeが成功するものとは決めてかかってはいないが、同社は新しいブラウザ――いや、アプリケーション環境に関する素晴らしいアイデアをたくさん持っている。彼らはこれらのアイデアを優れたコードに変えたのだろうか。
不審なリンクについてと同様に、Googleの広告についても警戒する必要がある。当然ながら、Google自体にも油断は禁物だ。
ロシア政府が本当にグルジアの電子インフラを機能停止に追い込みたければ、今よりももっとはるかに確実な方法を採っていたであろう。
かつてMicrosoftがWindows NTでの採用を断念したマイクロカーネル。メニーコア時代を迎え、Windows 7では実現できるのだろうか。
FirefoxとIEユーザーの違い:
多くのユーザーは、ブラウザのアップデートが必要になってもすぐには実行しないという。Internet ExplorerやFirefoxなど、それぞれを利用するユーザーによっても感覚は違うようだ。
OpenIDは信頼できないと言う人もいるが、ある意味では、少なくとも任意のユーザー名とパスワードでログインするのと同じくらいには信頼できる。
セキュリティベンダーは「ボット対策ソフト」という新しいカテゴリーを作っているが、どうしてその機能を既存のマルウェア対策ソフトに入れないのだろうか?
インターネットは「誰か」が統治しているわけではなく、コンセンサスで成り立っている。そして関係者たちは、自分の利益のために動いている。
セキュリティに優れたSSLサポートは重要だが、問題がない状態が分かるよりも、“問題が起きている状態が分かる”方が重要なのだ。
Windowsのほかにも、多数のモノカルチャーが現れている。Microsoft Officeが攻撃しにくくなる中で、PDFはおそらく、攻撃者にとって完ぺきな次の標的だろう。
Microsoftのパッチを適用したユーザーがマシンを再起動した影響で、サービス障害が起きたとSkypeは説明しているが、果たしてそこに真の原因があるのだろうか。
最近「Web広告がサイバー攻撃に利用されている」と警告する記事が出たが、実のところ、けっこう前からある問題なのだ。
ソフトウェア同様、CPUにもバグはある。IntelはBIOSベンダーと大手OSメーカーに詳細なフィックスを提供しており、オープンソースOSはおおむね蚊帳の外に置かれているようだ。
「1日目から安全」をうたうWindows版Safariだが、今の状況を見る限り、1日目どころかまだ「0日目」のようだ。
「善意のハッカー」がハッキングで児童ポルノを摘発するのはOKのようだ。だが、警察が容疑者のマシンをハッキングするのはどうだろうか。
GoogleがDell PCにスパイウェア的ソフトを仕込んでいるという話は記憶に新しい。新品PCに付いてくるこういうくずソフトを、ユーザーの手で選べるようにしてほしいものだ。
Googleは「われわれはすべてをスキャンし、すべてを知っている」というスタンスのようだが、マルウェア対策ビジネスに関してはまったくの初心者だ。
児童ポルノ所持は重い罪だ。だが、だからといって容疑者逮捕のためにハッカーをあてにしていいものだろうか?
MicrosoftはWindows XP SP2やVistaを通じて自社製品のセキュリティを大幅に改善した。だが、Officeのファイルフォーマットという大きな問題がまだ1つ残されている。
通話料の安いIP電話は、スパマーにとって無視できないほど魅力的だ。彼らがPCのVoIPシステムを乗っ取ってVoIPスパムボットに変えてしまうことは想像に難くない。
大量爆撃型の攻撃は過去のもの。今やブラックハットは少数の標的を狙う悪党にゼロデイを売っている。
スパム増加率は59%に達し、今やスパムはメールの91%を占めているらしい。しかも、事態はさらに悪化しそうだ。
マルウェアの攻撃が終わったわけではないが、少なくとも脆弱性を狙うワーム型の攻撃についてはかなりの程防御できるようになってきた。
脆弱性の公開やエクスプロイトコードの開発は「研究」と称されるのに、なぜテストのためにウイルスを作成することは人類に対する罪だと言われるのだろうか。
登録しようと思っていたドメインの空きをチェックしたら、その直後にほかの組織に登録されてしまった――彼らはWhoisクエリーを監視し、ドメインを横取りしているのだろうか。
企業が災害に備えてオフサイトバックアップを取っておくのと同じように、ホームユーザーもオンラインにデータをバックアップしておくべきだ。いつ何が起きるか分からないのだから。
仕事柄さまざまなウイルス対策ソフトを使ってみているが、どれもこれも頭に来ることが多い。Kasperskyには期待しているのだが……。
今年7月、Windows 98、Windows 98SE、Windows Meのサポートが終わる。もう古いOSとはさよならしなければ。
MacがWindowsの「病気」に異種間感染することは可能だろうか? たしかに可能だ。だが、その可能性は低い。
最近出現した一連のMacウイルスは、まだ現実的な問題とは言えない。だがこれが現実的な脅威になったとき、Appleはどうするのだろうか?
先週報告されたPerlの脆弱性はあまり注目されていないが、この脆弱性を抱えたまま忘れられているPerlスクリプトはたくさんあるに違いない。
ウイルス対策製品はSONY BMGのrootkitを検知し、削除すべきだったのだろうか? ウイルス対策企業が迅速に対応できなかったことは無理のないことだ。システムに問題が起きたとすれば、それはソニーの過ちなのだ。
SONY BMGとFirst 4 Internetはコピー防止を目的に掲げ、CDにrootkitを使用した。だがこれは、ユーザーを欺く行為以外の何物でもない。
Windowsがネットワークスタックを有効にする前に、コンピュータを「ホワイトリストのアドレスだけにアクセスする特殊な通信モード」にすることができれば、セキュリティのヒビを埋められるだろう。
Windows 95がリリースされた10年前、業界の関心はセキュリティにはなかった。重要なのはPC業界全体の成長だった。
セキュリティの脅威に対する勝利を宣言するのは時期尚早だ。だが、もしもすべてのWindowsユーザーがVistaを使ったら、インターネットはもっと安全な場所になるだろう。
Microsoftのパッチデーと他社のパッチリリースが重なることが増えてきた。他社はMicrosoftの陰に隠れようとしているが、これはオープンで正しいやり方ではない。
スパムを止めるための現実的な方法は、25番ポートの使用を停止して587番ポートを使うことだ。だが、手を伸ばせば届くこの解決策に多くの反対があるのはいらだたしい。
Microsoftの新しいウイルス対策サービスは、競合製品の改善と低価格化を促す効果がありそうだ。Symantecは競争を恐れていないと話しているが、この動きが同社にとって朗報でないのは明らかだ。
業界紙だけでなく主要メディアまで、セキュリティ問題を避けるためにFirefoxとMacに乗り換えるよう勧めている。それでいつまでその問題から逃げていられるだろうか?