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濱田秀彦

濱田秀彦がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

全然+肯定の表現は、ビジネスの現場にも着実に浸透しつつあります。必ずしも間違った言い回しとは限らないようなのですが、まだまだなじめない人々も多いので、控えましょう。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

「正直ベースで」「技術ドリブン」「顧客オリエンテッド」など、日本語とカタカナ語を中途半端に融合させたようなフレーズも頻繁に耳にします。「正直ベース」って、ビジネスの現場では正直でいてくれなきゃ困るんですが……。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

親も学校の先生も教えないし、辞書にも載ってないのに、会社に入るとみんな使っている不思議な隠語というものがあります。さらに、一歩会社を出て異業種の人と話すと、それがまるで通じないことも。仲間内の言葉は仲間だけで使うようにしましょう。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

何でもかんでも、不必要に横文字を使う人が増殖中です(とりわけIT、コンサル業界などに多い?)しゃべってる本人は気持ちよさそうですが、聞かされる側はちんぷんかんぷん。また、理解できてもあまり快く思われないケースもあります。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

言いたくて言っているわけではないのでしょうが「えーっと」「あー」「うー」「まあ、その」などが多いプレゼンは、大変に聞き苦しいものです。プレゼンの下手さは、報告される内容そのものの評価につながりかねません。ご注意。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

自分のノスタルジーに相手を引き込むきっかけとなる決まり文句。これが出てくると、聞かされるほうは心底うんざりさせられます。ご立派な過去のことはもういいから、現在の話をしましょうよ。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

「パタパタ」でも「ガタガタ」でもなく「バタバタ」。具体的な定義のある言葉ではなく、単にととっ散らかっていることを表すオノマトペ(擬態語)ですが、忙しいフリをするのが大好きなビジネスマンが、実によく」使うフレーズです。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

大勢に向かって、「誰が悪いとは言わないが」と前置きして説教をぶつ。特定の人を責めているわけじゃないと強調すればするほどかえって、誰かのことが念頭にあるのだと強調しているようなもので、あまり、いいしかり方とは言えません。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

言いたいことを言っておいて価値判断を留保するポーズを取る「どっちでもいいけど」。本当にどっちでもいいとは思ってないのは明らかで、ただ後味の悪い言い回しです。

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つい口に出る「微妙」な日本語:

ビジネスマンの会話でも何かと使われる機会が多い「ちょっと」ですが、「数量が少しであること」という元の意味を超えた言い回しになっているようです。特に単独で使われるとほとんど意味不明。ちょっと何なの?

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