役所の窓口といえば、とにかく「書かされる」、そして「待たされる」。横須賀市も、こうした課題を抱えていた。繁忙期には「100分待ち」もザラだったというが、どう解消したのか。
ソニックガーデンに学ぶ:
新型コロナの影響で一気に広まったリモートワーク。さまざまな課題が浮き彫りになっているが、中でも「ワイワイ・ガヤガヤ感」を醸成し、どこにいても同じコミュニケーションを取れるようにすることは重要だ。では、どうすればいいのか。
総務・人事・経理Weekの講演から探る:
業務の属人化、在宅勤務による生産性の低下、繁忙期の人手不足など課題が山積する経理部門だが、どう解決すればいいのだろうか。CSアカウンティングの中尾篤史社長による「経理部門の働き方改革のススメ〜業務効率を上げるテクニックを伝授〜」の講演からヒントを探る。
「コロナ太り」も話題:
テレワークが普及する一方で、従業員の「健康」をどう管理するかも課題となっている。テレワークと健康に関する調査を実施するとともに、オンラインで受講できるセミナーを提供しているライザップに話を聞いた。
リモートワーク推進にも有効:
リモートワークが難しいとされる経理業務。経理業務に関するソリューションを提供しているファーストアカウンティングの森社長は、課題として「多すぎる勘定項目」と「紙の請求書」を挙げる。リモートワークやBPOを進めるにはどうすればいいのだろうか。
リモートワークは「悪者」じゃない:
ほとんどの社員がフルリモートのキャスター。オフィス出社しているのは5人だけだというその他、700人の社員がフルリモート勤務の同社だが、総務業務などはどのようにこなしているのだろうか。リモートワークのコツと合わせて聞いた。
開催の手前にそびえたつカベ:
新型コロナの影響で見直しが進む株主総会の在り方。人が密集することから、総会自体をどうオンライン化するかが取り沙汰されることも多いが、特に非上場企業ではもっと「手前」に課題がある。そんな課題を解決するサービスが登場した。
会議にとどまらず業務効率化へつなげよう:
テレワークの浸透でユーザーが爆発的に増えたWeb会議システム。Zoomを中心に、Google MeetやMicrosoft Teamsなど、サービスも増えている。各種サービスは新型コロナの影響を受けて機能を無料解放しているものもあるが、筆者はせっかくなら有料版を使うべきだと指摘する。
「Windows 95」を機に開発:
テレワークで注目が集まる契約や決裁業務の電子化。これをいち早く始めていたのが、ハンコの老舗企業であるシヤチハタだ。同社はWindows 95の発売を受け、電子化の未来を予見し、20年以上前から電子決裁サービスを提供している。3月には期間限定でのサービス無料提供を発表し、話題になった。
2月時点で複数シナリオを想定していた:
新型コロナウイルスの影響を受け、入社式を延期したり、入社自体を後ろ倒しにした企業も少なくない。そんな中、サイボウズはフルリモートで入社式・新人研修を行った。デバイスの受け渡しだけは出社して行う企業がほとんどだが、サイボウズは新入社員の自宅へ送るほどの徹底ぶりを見せた。これまでにない取り組みで、どんな発見があったのか。
至高のITマリアージュ:
iOS 8で格段にパワーアップした連携機能は、しびれるほど便利。移動中にiPhone 6 Plus、隙間時間にiPad Air 2、外出先ではMacbook Air、自宅ではiMac Retina 5……気付いたらアップルに包囲されていた!?(柳谷智宣)
至高のITマリアージュ:
フルHDディスプレイ6面をメイン環境として利用する筆者が、Surface Pro 3で4Kディスプレイ×2のマルチディスプレイ環境にチャレンジ。うわっ……私のデスクトップ、広すぎ……?(柳谷智宣)