息をするようにネットをする、それがあの頃の夢でした。
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登場して16年が経つ「iTunes」に、時折困惑させられてきたお話。
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あの頃大まじめに使っていた言葉を唐突に思い出す。忘れたままで良かった気もする。
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毎夜毎晩、謎の鳥の鳴き声を聞き続けていた頃の話。
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正直者は何を見る。ヤフーを見る。
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暇さえあれば眺めていたアクセス解析。笑いと興奮の「グラフがペッタンコ」。
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「あなたは○○○○○人目の訪問者です」――インターネットがまだまだ牧歌的だった頃のアクセスカウンタとキリ番のお話。
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「身バレ」を何よりも恐れていたあの頃。今はみんな“出ちゃってる”けどいいのだろうか。
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スタイルシートって何なんだ、CGIってすごいのか――伝言ゲームの最後尾でページ制作をしていた頃のお話。
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ネットにつながることで、初めて見つけた同好の士。たとえ「物理まるだし」の方法でのやり取りだったとしても。
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当時のネットに氾濫していた、子供じみた悪意について。
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あの頃のホームページ制作者の悩みの種、少数派の救済問題について。
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2000年頃のホームページには欠かせないコンテンツだった「リンク集」。今思えば数々の不思議なしきたりがあった。
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草が生い茂る現在のネットと、絶滅した「感情記号」について。
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病から病へ。
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若者は工夫した。それを誰も責めることはできない。
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三振か爆発か。少年の選択は。
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誰にでもあるネット黒歴史。忘れたいのになぜこんなに覚えているんだ。
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インターネットが最高に楽しかったあの頃。孤高のブロガー・上田啓太の新連載、始まります。
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