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» 2006年09月06日 18時11分 公開

第62回東京インターナショナル・ギフト・ショー:家内安全、商売繁盛!? 傾けて操作する「高崎だるま」マウス

伝統ある本物の高崎だるまに加速度センサーを搭載し、USBマウスを作ってしまった――。群馬県榛名町のアクテプライズが開発したこの「ダルマウス」、ご利益はいかに!?

[鷹木創,ITmedia]

 「だるま」といえば伝統の工芸品。なかでも「高崎だるま」の生産個数は年間150万個に達し、8割強のシェアを占めるという。この高崎だるまをUSBマウスにしてしまった「ダルマウス」がギフト・ショーに出展されていた。

 ダルマウスの操作方法は通常のマウスとは少し異なる。通常のマウスでは移動量を感知して画面のカーソルが動くが、加速度センサーを搭載したダルマウスでは傾きを感知。だるまを傾けると、その傾き量に応じて画面のカーソルが動く仕組みだ。操作感には若干くせがあり、通常のマウスと同じように操作するには慣れが必要に思えた。とはいえ、ぐりぐり操作する姿を傍から眺めると、あたかもだるまが七転び八起きしているようにも見えて、なかなか微笑ましい。ある意味癒しツールといえなくもない。

ダルマウス
通常のマウスと異なり転がさないため、下部には傾けやすいような加工が施されている

 ブースには直径約8センチの「ダルマウス ミニ」のほか、直径約18センチの「ダルマウス 極太」も展示していた。極太はさすがに片手では手に余る。どうやって操作するのかとスタッフに聞くと、どうやらおなかに抱えて両手で操作する――のがオフィシャルな操作方法らしい。

 なお、このダルマウスはミニも極太もだるまの背面にボタンが設置されている。ミニは左右クリック、上下スクロールを割り当てた4ボタン、極太には4ボタンに加え、Internet Explorerの進む/戻るボタンの6ボタンが付いている。

ダルマウス ミニのボタン配置
こちらは極太

 ただ、背面にボタンが付いているため、極太の操作時はだるまがお腹に顔をうずめているようなフォームにならざるを得ない。妙齢の女性が赤ん坊を抱いているようで、男性が操作するには若干恥ずかしいかもしれない。

極太もボタンが背面についているため、操作時はだるまの顔をお腹にむけて、両手で抑えるポジションになる

 「丸いマウスがほしかったので開発した」アクテプライズの高橋佳樹社長は「ちょうどいい素材がだるまだった」という。ミニはすでに購入したユーザーがいるが、極太を購入したユーザーはまだいないとのこと。

 ちなみにお値段はミニが1万380円、極太が2万4580円。いずれもWindows 98/Me/2000/XP、Mac OS 9以降に対応している。

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