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» 2006年12月22日 14時20分 公開

マイクロソフトのレーザーポインタ製品が出荷停止

マイクロソフトのプレゼン用レーザーポインタ製品が出荷を停止した。経済産業省からの指摘を受けたもので、国内適合検査を受けていなかったという。

[鷹木創,ITmedia]

 マイクロソフトは12月22日、プレゼン用ポインティング機能付きワイヤレスレーザーマウス「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」と、プレゼン用ポインティングデバイス「Microsoft Presenter 3000」の出荷を停止した。

 Wireless Notebook Presenter Mouse 8000は12月1日、Presenter 3000は12月8日に発売されたばかりの新製品(11月20日の記事参照)。マイクロソフトによれば、国内で販売する消費財を対象とした「消費生活用製品安全法」が定める「携帯用レーザー応用装置技術基準」の適合検査を行っていなかった。この点について、経済産業省からの指摘を受けたため、両製品の出荷を一時停止するという。

 いずれの製品ともに「クラス2レーザー製品」として、国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission:IEC)の適合基準は満たしており、製品自体の欠陥はない。このため、マイクロソフトでは製品の回収は行わないが、要望に応じて、返品などにも対応する。再出荷は「2007年春の予定」としている。

 2005年に改定された「JIS C 6802」によると、レーザーは出力の弱い順に「クラス1」「クラス1M」「クラス2」「クラス2M」「クラス3R」「クラス3B」「クラス4」の7種類がある。プレゼン用レーザーポインタでは、他社製品でもクラス2のレーザーが利用されているケースが多い。

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