話しているときも緊張しますが、終わったあとの質疑応答が、プレゼンテーションで最も気が張るタイミング。その心得を覚えておきましょう。
※引用元:『最高のプレゼンテーション―心をつかむ見せ方、話し方』
プレゼンテーションも、リアルタイム性が高い仕事の1つです。話している時も緊張しますが、最も緊張するのは質疑応答の時間ではないでしょうか。そこで、質疑応答の心得がまとまっている短いリストをご紹介します。
最後の“Stay”がやや抽象的ですね。わたしは、(批判的な質問などで)場の雰囲気が乱れそうになっても常に建設的に、誠実に対処すること、と解釈しています。
良いリストではありますが、本番で「T、R、E、E、S……」と思い出しながら質疑応答ができるかというと、やはり難しい。そこで、日本語で私家版を作ってみました。
本文中、*ListFreak(リストフリーク)というサイトに触れている部分があります。*ListFreakは2005年11月に開設したリスト収集・共有・活用サイトです。
*ListFreak - 世の中の知恵やコツを「リスト」で共有するサイト
株式会社アーキット代表、グロービス経営大学院客員准教授。「個が立つ社会」をキーワードに、個人の意志決定力を強化する研修・教育事業に注力している。起-動線など複数のサイトを運営。ネットメディアへの寄稿も多い。外資系コンサルティング企業時代にシリコンバレー勤務を経験。
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